アクティベートナッツって何?
日本ではあまり聞きなれない「アクティベートナッツ」と言う言葉ですが、オーストラリアで売っている多くのナッツは、パッケージに「アクティベート」と普通に記載があります。
直訳すると、「ナッツや種の浸水、発芽」と言う意味の日本語。
要するにナッツをお米のように浸水して活性化したナッツや種をアクティベートナッツと呼びます。
アクティベートナッツ、オンランショップからも
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ナッツや種には外敵から実を守る為に、『酵素抑制物質、フィチン酸』などの物質を備えています。
ナッツや種は、生の状態では成長や代謝が活発にならないように ( = 芽が出ないように)、自分の酵素活動を抑制する物質が含まれています。
木の実等を食べる小動物たちは、落ちてすぐの生の木の実は食べないそうです。
例えばリスは集めた生の木の実は土に埋めた後、発芽させた状態してから食べるそう。そうする事で酵素抑制物質が無くなり、成長のための酵素による代謝が活発なるからです。
豆類も一緒です。
生の大豆を食べると体に悪いとセミナーでも言っておりますが、この酵素抑制物質が私たちの体に入ると、体内の消化酵素や代謝酵素の活動を抑制してしまうからです。
またナッツや種、豆類に含まれるフィチン酸は、有害物質に吸着し体から排出してくれるデトックス効果で有名ですが、亜鉛や鉄、マグネシウム等の大切なミネラルを体から排出してしまう働きもあります。
ほとんどの豆類は水に浸すだけで、大半のフィチン酸を除去する事が出来ますが、大豆は特に大量に含まれるため、発芽させた後に更に発酵させる事が大切だと言われます。
なのでお味噌やお醤油は、とても理にかなった食べ物です。
このような体内酵素の働きを弱めてしまう酵素抑制物質やフィチン酸を取り除いたものがアクティベート(活性化)されたナッツや種なのです。
ナッツや種を食べた後に便秘をしたり、お腹がゴロゴロ鳴ったり、未消化のナッツが便に混じっていたりしたことってありませんか?これには、ナッツや種に含まれる『酵素抑制物質』が関わってきます。酵素抑制物質はその名の通り、消化酵素の働きを妨げ、消化吸収をしににくさせます。
ナッツや種をアクティベートすることで以下のことが可能になります。
1.酵素抑制物質を抑制し、酵素の生成を助ける
⇒消化吸収を助ける
2.フィチン酸を取り除く
⇒栄養素の吸収を助ける
アクティベートの仕方は以下です。
1.お好きなナッツや種が被る位のお水に7~24時間浸す。
2.そのまま食べる。
そのままだとしんなりとした食感ですので、カリっとした方がお好きな方は、ディハイドレーターに入れるか低温度のオーブンに24~48時間入れ水分を飛ばす。
このアクティベートの行程をされたものが、アクティベートナッツとなります。
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