なぜバイロンベイではコロナウィルスが広まらないか? | ナチュロパスなみのHealthy Life

なぜバイロンベイではコロナウィルスが広まらないか?

…と地元民も多分すごく不思議に思っているはず。

 


バイロンベイは相変わらず『コロナウィルスってなんですか?』くらいの雰囲気が漂ってます。

 

3月のロックダウン当初20名強の感染者が出て、戦々恐々となったバイロンベイの住民たち。

 

その当時でもマスクをしている人はスーパーに一人見かけるくらい?

 

裸足で街中を歩く若者も多く、ビーチでも皆様団欒、家に引きこもりの人もいたのだろうけど、私の周りは皆んな毎日ビーチに行って、サーフィンやらスノーケリングやら、釣りやらを1日中エンジョイしていました。

 

ロコは誰もが『ロックダウン最高だったねー!』というくらい、地元民しかいないバイロンベイの海は最高に美しく、ローカルしかいないの分かっているから、どこにいっても皆んな普段より優しくフレンドリー。

 

『私たち本当にラッキーだねー』と毎日地元民といい合うロックダウンを過ごしました。

 

20名の感染報告数が発表されて以来、バイロンベイでは感染報告数0を数ヶ月記録していた7月。

 

7月に入り、メルボルンにコロナウィルスの第二波が押し寄せ、連日数百人の感染者が報告される中、『州境が閉まる前に!』とドドドっとバイロンベイにメルボルンからの観光客がやって来ました。

 

街は観光客で溢れているし、誰もソーシャルディスタンスなんて気にしていないし、マスクなんて当然誰もしていないし、ビーチも激混み、レストランも激混み、街では普通にストリートミュージシャンたちが音楽を奏でる、コロナ前と変わらぬ街の様子。

 

『ああ…これでバイロンベイもホットスポットに…』なんて思ってたら、なんのその。

 

メルボルンから飛行機でやってきたティーネイジャーの女の子一人と、シドニーから車で来た老夫婦の感染が確認されましたが、それ以外は感染報告者数0。

 

メルボルンのロックダウンが始まってもう1ヶ月以上経ちますし、どどどっとメルボルンから観光客が訪れてから5−6週間経ちますので、もうさすがに大丈夫でしょう。

 

バイロンベイ強いなあ。


コロナウィルスの感染拡大にはある一定条件が必要なのかもしれませんね。

 

メルボルンにはその条件が揃っていて、バイロンベイにはそれがなかったのかも。


 

それは晴天日数なのかもしれないし、人口密度の高さなのかもしれないし、人種の多様さなのかもしれないし、自然の多さなのかもしれないし、ビタミンDの血中濃度なのかもしれないし、人々の健康意識なのかもしれない。

 

ウィルスが広がる一定条件というのが、ウィルスの型によっても違いそうですし、国、人種によっても違いそうなので、一概には言えませんが…

 

暑ければいいというものでもなく(東京は第二波?)、湿気があるからいいというものでもなさそうですが(インドの感染拡大)、いずれにしても人口密度の高いところ、屋内の密閉空間というのが鍵なのかも。

 

いつどこでウィルスが変異するか分かりませんし、陽性になったらめっちゃ厄介そう。

 

隔離されたり、追跡されたり、職場は閉鎖されたりとなりますので、陽性にならないよう気をつけたいものです。


それにオーストラリアは、コロナウィルス関係の罰金額が半端ない!

 

数千ドルから数万ドル単位なので、絶対に破りたくないですよね。笑

 

数年経ってわかる事もある、とは先日山﨑拓巳さんもおっしゃっていましたが。

 

今は何が正しいのか、よくわからない状況だと思います。

 

私もメルボルンオフィスのことやら決めなければいけないことは沢山あるのですが…

 

むしろこんな時期だからこそ決められない事もあります。

 

今年は流れに任せて、なるべく先々の計画は立てず、引きこもり中にできることを模索したいと思います。
 

とにかく今年は勉強とセルフケアの年!

 

出張が多すぎて中々やれなかったことをとにかく全てやりきります!



それにしても、あの時無理にホリデー行っておいてよかったなあ。


オーストラリアの州境はクリスマスまで開かないかもって!


んなバカな!



そういえば長女が学級委員長に選ばれましたあ❗️


エラいエラい。


ジョークを交えたなかなか良い内容のスピーチをして選ばれたよう。


スピーチ前夜から何度も私のアドバイスを聞きにきて、私がフィードバックを伝えると「たまにはママも良いこと言うね。」だって。笑


とにかくおめでとう🎉



 

 

 

 

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