私はいまKPOPのBTSにドハマりしています。
もともと韓国ドラマが好きでしたが、ある時から彼らに魅了され
今では1日中歌を聞き、映像を見ています。
彼らは、(というか思えば一世風靡したヨン様が最初ですが)
「サランヘヨ」という言葉をよく使います。
韓国語で「愛してます」という意味ですが
いつもいつも「アミ、サランヘヨ♡」と言ってくれます。
私は人生でこんなにも「愛してる」という言葉を言われたことがあるだろうか。
そう思うほど「愛してる」を言われます。
そして、それはもちろん何千万人という世界中にいるファンに向けて
言われてる言葉であって、私一人に向けられた言葉ではありません。
それなのに、その「愛してる」という言葉は
こちらの気持ちを温かく優しく、幸せにするのです。
日本人は、感情をストーレートに出さずに
上手に隠すことが美しいとされてきましたよね。
泣きそうでも、泣かないことや
嫌なことがあってもイヤな顔をしないこと。
喜びや悲しみも表に出しすぎることを
「よし」としない風潮があります。
子供のことはとても可愛くて、何よりも誰よりも愛しているのに
子供にでさえ「愛してる」という言葉は使わないです。
韓国では、親子間でも
「お母さん、愛してる」
「息子、愛してる。」を普通に言います。
私など、息子を抱きしめたのはいつだったか・・
3年ほど前の地震のときに
「怖いーーーー!」といって、4男に抱き着いたのが一番最近です(笑)
もっと自然に抱きしめたり、抱きしめられたりという
親子関係にしておけばよかったなぁ。
抱きしめてあげたいことがよくあるのに
お互いに恥ずかしくて、どうしてもできない。
「愛してる」という言葉が持つパワーは
何よりも強いのに、もっといっぱい投げかけておけばよかったな。
아들 사랑해 ❤️