まずマインドワンダリングとは?
マインドワンダリング(mind wandering)は、日本語では
「心のさまよい」「注意の逸脱」「思考の漂流」などと訳されます。
わかりやすく言うと👇
「今していることから意識が離れて、過去・未来・空想に自然と飛んでいく状態」です。
たとえば…
- 本を読んでいるのに、気づいたら全然違うことを考えていた
- 子どもを迎えに行きながら、将来の不安をぐるぐる考えている
- シャワー中に、昔の会話を思い出している
こうした状態がマインドワンダリングです。
人は起きている時間の約30〜50%をこの状態で過ごすと言われています。
① 幸福感との関係
有名な研究の結論
ハーバード大学の研究で、こう報告されています。
「人は心がさまよっているとき、何をしていても幸福感が低い」
ポイントは
👉 “何を考えているか” が幸福感を左右するということです。
幸福感が下がりやすいマインドワンダリング
特に影響が大きいのは:
過去の後悔(あの時こうすれば…)
未来の不安(もし失敗したら…)
自己批判(私はダメだ)
これらは
今は起きていない苦しみを、頭の中で繰り返し体験している状態。
脳は「想像」と「現実」をあまり区別できないので、
実際に危険がなくてもストレス反応が起きます。
マインドワンダリングには良い面もあるのですが、不安なマインドワンダリングは幸福感を下げる可能性があるのでできるだけ減らせると良いです。
② 不安なマインドワンダリングを減らすコツ
コツ①「止めようとしない」
不安な考えを
❌「考えちゃダメ」
とすると、逆に増えます。
✔️ 代わりに
「今、不安な思考が出てるな」
と気づくだけでOK。
これは
思考=自分ではない、という距離を作ります。
コツ②「身体に戻る」
不安は頭の中だけで強まります。
おすすめは👇
足の裏の感覚
呼吸でお腹が動く感じ
手に触れている物の温度
👉 身体感覚は今ここにしか存在しません。
コツ③「Beingモードに切り替える質問」
不安が出たとき、そっと自分に聞いてみてください。
「今、この瞬間に本当に危険はある?」
「今、感じられる小さな安心は何?」
未来ではなく
今の安全に注意を戻します。
コツ④「1日の中に“意図的なさまよい”を入れる」
意外ですが効果的です。
散歩しながら自由に考える時間
ノートに不安を書き出す時間(10分だけ)
👉 「この時間だけ考えていい」と決めると、
他の時間に不安が入り込みにくくなります。
③ 幸福感を育てるシンプル習慣
朝、ホッとする時間を作る。
その時間は好きなことに集中、浸る、没頭する。マインドフルネスで。
ただただ、味わってください。
夜に30秒だけ👇
1. 今日「少しマシだったこと」を1つ思い出す
2. 体にその感覚を広げる(胸・お腹など)
大きな幸せを探さなくてOK。
脳は「小さく・現実的」な安心に反応します。
いろいろ試してみてください![]()
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自分に合った方法、しっくりくる方法が1番です。👍