早いモノでこのブラウザ三国志もプレイしはじめてからもう3年くらいたつんでしょうか。
ナミです皆さんこんばんわ(現在明け方5時半)。
さて、こんだけ長い間プレイしていると、当然ながら仲間たちの間にも引退者ってヤツが出てくるものですが、これについてひとつ思うところをば。
まあ長らくやってる人には言うまでもないことですが、このブラ三ってのはこと「ゲーム性」という点においてはお世辞にも高いとは言えません。内政、戦争、カード育成、どれをとっても「ゲーム」という視点で見てしまえば決して優れたものとは言えないと思います。
それでもこれだけ多くのプレイヤーに愛され、いい年した大人たちが熱中し、中にはお金もたくさんかけたり、睡眠時間を削ったり、それこそかつて若き日に寝ないでドラクエでもしていたときのような熱い時間を過ごすことができたというのは、やはり「人とのつながり」というものがあるからだと思うのです。
私の中でこのブラ三というものは一言であらわすと
「良き人とめぐり会うためのツール」
です。たかがゲームとは言え、少なくとも私や★ゴン太★はこのゲームをはじめて実に多くの人と出会い、リアルでもこのゲームを通じて多くの友人に出会い、共通の話題を持ってともに酒を酌み交わせるような楽しい時間を持つことができる仲間を得、ゲーム以外でも実際いろいろな知恵を借りることのできる貴重な人脈が形成されたと感じています。同盟内からリアル夫婦が誕生したり、今では基本仕事でなかなか趣味的な仲間などは作るのが難しい中でなにより大切な「人とのふれあい」というものをたくさん享受することができたと思います。
話が戻って、いわゆるこのテのオンラインゲームでは避けることのできない仲間との別れ。
ですが、たとえゲームを引退したとしても、別に人とのつながりまで一緒に切らなければならないという決まりは全くないと思います。実際私のかつての仲間でも引退した人はおりますが、今でもミクシなりFACEBOOKなり、はたまたオフで普通に連絡先をお互いにわかっていたりとつながりはしっかり保たれていたりします。
このブラ三というのは「ゲーム」という媒体を介したコミュニケーションツールであると私は思っています。ならば、たとえその人にとってゲームセクションが終了しても、コミュニケーションについては何らかの形で保たれていると、長らく時間を使ってきたこともリアルで無駄にならずに宝物として残るのではないかなあと思うのです。