2014年2月に開業したThe Ritz-Carlton 京都、
鴨川に面した申し分のない立地にあるのですが、実際にお邪魔してみますと、、、
堤防沿いに建てられていますので、どうしてもお部屋からの眺望が遮られてしまいまして、、、
どうやら最上階などに宿泊しないと、このように東山が一望と言う訳にはいかないようです。
(上の画像は、こちらからお借りしました。)
京都という立地を意識して和のイメージを強調しているようですが、
什器などを見ますと意外にもバリ風でありまして、外国人には区別がつかなそうですけど、ちょっと意外な感じも受けました。
和食のダイニングであるMizuki も、
照明の装飾は和風ですが、
椅子やテーブルなどを含めたインテリアは、いわゆる日本食レストランとは一線を画した造りであります。
店内の様子を撮影するのは気が引けますので、予約サイトの画像をお借りしておきます。
お食事の内容にはコメントしないポリシーですので、
今回も画像のみの掲載に留めますが、
蓋をあけますと、
こんな感じです。
デザートの
抹茶のアイスクリームは、外国人にも供されるのでしょうかね。
ところで、森鴎外の小説で知られる高瀬川の畔にあるThe Ritz-Carlton 京都の話題から入りましたのは、本日の主題である積水ハウス・リート投資法人がその不動産信託受益権を保有しているからでありまして、第10期 資産運用報告の方はどうでしょうか。
[3309] 4月1日 終値 : 62,700 円
積水ハウス・リート投資法人は2018年5月1日に積水ハウス・レジデンシャル投資法人と合併をして、その資産規模を大きく膨らませました。
今回は京都の話題を取り上げていますが、実は同法人が保有するポートフォリオは東京圏と大阪圏で9割近くを占めています。
また、両者の合併により用途比率は住宅とオフィスがほぼ半々という事になりましたが、物件数で申しますと保有オフィスビルは7棟だけですので、やはり住宅に比べますとオフィスビルという物は値が張るんですね。
業績を拝見しますと、東京圏を中心に賃料の上昇が続いている事を背景に、当期の営業収益・純利益は順調と言って差し支えなさそうです。
当期の分配金も前期より増額していただけました。
一時はリートを売却してキャッシュポジションを高める戦略をとっているたnamiyuyu ですが、このところの相場の混乱に対しては、あまり大きく動かない方針でいます。
(投資はご自身の判断で、お願い致します。)
おわり
(参考になるブログがいっぱい。)