今回は日本板硝子株式会社の、第151期中間報告書をご紹介いたします。
【5202】 2月8日 終値: 810 円
同社の株式は2016年10月1日に、10株を1株に併合されています。
建築用・自動車用のガラス製造を主力事業にしている企業なのですが、万年赤字・低位株のイメージが定着しちゃってます。2017年2月2日には400億円の増資の発表があったばかりでして、株価はまた下落です。
今期の売上高は、減少してしまいました。
英国のピルキントン社買収後、それがお荷物なってしまいました。日本企業による海外投資が、成長につながらないというパターンですね。そこにBrexit 騒ぎでポンドが下落し、資産評価額の減少ですから、弱り目に祟り目です。
それに対して営業利益は増加しましたが、今期も無配です。
どうせ無配と判っているのに、この手の株式買っちゃうんです。もしかして、オオバケするかもとか。。。しないんですね。
シルバー精工にJAL、思い出したくもないんですが。。
そう言いながらも、どうせHOLDです。
(投資はご自身の判断で、お願い致します。)
おわり
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