2/5(あなたはわたしを知っている: 使徒12出エジプト21-22)

2024年2月5日  聖書通読36日目

みことばで神様と交わろう  

使徒12、出エジプト21-22章

主が言われる。「わたしはあなたを知っている。」このことに、私は毎回、驚いてしまう。でも、主はためらうことなく言われる。「わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。(ヨハネ10:14)」

家族や友人が私に「私はあなたを知っている」と言っても、「そうよね」となる。しかし、主が私に「わたしはあなたを知っている」と言われるとき、「えーーー！！！そうなのですか！」と私は毎回、反応して、毎回、涙してしまう。それはつまり、それほどまでに私が主から遠く離れていたということだ。「しかし、かつては遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近い者とな(エペソ2:13)」ったと主は言われるなんという恵みだろう。

旧約の時代、ヘブル人の奴隷は7年目には自由になることができた。しかし、仕える人を愛するゆえに「自由の身となって去りたくありません(出エジプト21:5)」と言うときには、「きりで彼の耳を刺し通(出エジプト21:6)」し、「彼はいつまでも主人に仕えることができる(出エジプト21:6)」。

創造主であるイエス様は、被造物である人間を滅ぼしてしまうこともできたし、十字架にかからない道も選べた。しかし、そうするなら、人の罪は永遠に残ってしまう。イエス様は罪人を愛する道を選び、代わりに罪を背負って、自ら刺し通された。「人の子も、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来た(マルコ10:45 )」と言われ、「自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われ(ピリピ2:8)」た。そうして、イエス様は、信じる者といつまでもともにいる道を開いてくださったのだ。

イエス様は信じる者たちに宣言してくださっている。「あなたはわたしを知っている」と。「わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。(ヨハネ10:14)」ああ、主がご自身を現してくださり、私たちがもっと深く主を知ることができるようにしてくださる。ハレルヤ

私は新しく造られた者

神が喜び楽しむ者

私はイエス様の中に

イエス様は私の中に

今日もみことばで交わろう

Reading the Bible is not about checking a box - it’s about building a relationship with Jesus!