12/11-12(心に刻まれた奇しいみわざ: 腰痛と自転車と: Ⅱ列王18-21)

2023年12月11-12日  聖書通読

月曜は  旧約:   歴史書    

火曜は  旧約:   詩篇  

今日もみ言葉で祈ろう    

Ⅱ列王18-21章、詩編110-112篇

日曜の朝、腰が痛くて、ううっと言っていたら、主人が祈ってくれた。痛みが、スッとなくなって「え？？？イエス様すごい！」と、笑ってしまうほどだった。でも、ここで忘れたくないのは、癒されても癒されなくても、イエス様は生きていて、全能の方であるということ。イエス様が主権者。私じゃない。主のみわざは計り知れない。

以前はただ、イエス様の奇跡を喜んだ。癒されたら「ハレルヤ！」と言って、癒されないと「なんで？」と思った。しかし、今は「癒しを喜ぶ以上に、イエス様ご自身を喜びたい」という願いが与えられた。このことの恵みは大きい。どうあっても、主の恵みのうちにとどまれるから。「主よ。ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。あなたが天と地を造られました。(Ⅱ列王19:15)」

天と地を造られた創造主、神が、人として地に降ってくださった。その方が主イエスキリスト。罪ゆえに滅びに向かう人々を、ご自身のいのちを投げ出して、救いの道を開いてくださった。罪がないゆえによみがえられ、「敵のただ中で治め(詩編110:2)」る王である主イエス。「とこしえに祭司である(詩編110:4)」主イエス。「そのみわざは威厳と威光。その義は永遠に立つ。(詩編111:3)」

ああ、「主はその奇しいみわざを人の心に刻まれた。主は情け深く、あわれみ深い。(詩編111:4)」永遠の滅びに向かう者が、主イエスを信じて、永遠のいのちを与えられた。これ以上の奇跡があるだろうか。「主はその奇しいみわざを人の心に刻まれた。(詩編111:4)」

主は私の心に刻まれた、7年前の奇しいみわざも思い出させてくださった、何も分かっていない頃にも、主のものを注いでくださっていたのだ。しかし、そのことは、今も同じ。何も分かっていないことがますます分かってきた私に、今日も主のものを注ぎ、生かしてくださっている。

7年前のブログ記事

『ほっと一息(癒しの賜物？！)』

この時の自転車は今も快調だ。数年前、メーカーで不具合が検出されたとかで、何と新しい充電池が届いた❣️主が寿命を延ばしてくださって、今も私を支えてる。

私もまだこの地に置かれているのは、主には理由があるから。生きている私たちに主は途切れることなく、息を吹き入れ、生かしてくださっている。そして、日々、私たちの心には、主の奇しいみわざが刻まれていく。これこそ、この地を去るときにも持っていける永遠の宝。主のもとに行くとき、「私はこんなことをしました！」ということは何もない。ただ、「イエス様がこうしてくださいました！」という心だけをもって御前に進み行くのだ。今日も信じる者たちに、主とのかけがえのない思い出が刻まれていく。ハレルヤ

私は新しく造られた者

神が喜び楽しむ者

今日もみ言葉で祈ろう

主の中で自由に歩もう

私の中で自由な主の働きを！

⑤ And now, Father, glorify me in your presence with the glory I had with you before the world began.