2023年11月19日  聖書通読
日曜は  旧約: モーセ五書  地球 
今日もみ言葉で祈ろう  ニコニコ  
 
創世記31:3-55章

遠い国から、命からがら逃げ込んできた甥ヤコブを、伯父のラバンはあたたかく迎えた。「彼を迎えに走って行って、彼を抱きしめて口づけした。そして彼を自分の家に連れて帰った。(創世記29:13)」その優しさが、どれだけヤコブの心に沁みただろう。しかし、人の心は変わっていく手

何年も経って、ヤコブが栄えていくのを見たラバンの息子たちの心には妬みが起きた凝視。「ヤコブはわれわれの父の物をみな取った。父の物で、このすべての富をものにしたのだ(創世記31:1)」と言う。ラバン自身の態度もヤコブに対して「以前のようではなかった真顔(創世記31:5)」

悲しいかな、人は状況によって、その心を変えてしまうのだチュー。私も同じ立場に置かれたら、自分も気づかないうちにそのように寂しく思ったり、なんで?と思ったりしてしまうだろう。どんなにささやかであったとしても、それが罪のしるしドクロ。しかし、その気づきはキリスト者にとっては、深い喜びゆめみる宝石乙女のトキメキ。なぜなら、それは主ともっと深く出会う時だから!

イエス様は罪人の友として来てくださったえーんキラキラ(ヨハネ15:15)。私たちが聖霊の助けを受け、みことばの光に照らされ、自分のうちの罪に気づいて主に打ち明ける瞬間、たちまち、その罪は許され、私たちは恵みに包まれるキラキラ。主イエスキリストの愛を心いっぱいに体験するのだ。罪の告白と恵みはコインの裏表。オセロのようにくるりとひっくり返ると、私たちのうちで、主が治める陣地が広がっていくのだハート

そして、私たちは日常においても、主のみわざを見ていくようになる。今日、不思議なことがあった。私は何もしていないのに、仕事で関わる人が主の恵みとしか思えないことを体験していたのだ。そのことは私にとって、ものすごい驚きで、大きなインパクトのあることだった炎。キリスト者が行く所どこにでも、主が共に進まれることを、主が示してくださったのだ。クリスチャンでない人たちにもその影響は及んでいく。主はその事柄をもって、私に「絶えず祈りなさい(Ⅰテサロニケ5:17)」のみことばの実践を励まされた炎

その後、久しぶりに母校の大学に行った。新しいビルもできていて、あるビルに迷い込んだ。その時、上に行くよう示され、私はずんずん上って行く学校。驚いたことに、そこには、私の指導教官の研究室があったびっくり。コンコンとノックをしたが、お留守だった。ま、そりゃねと帰ろうとした時、なんと教授が正面から歩いてこられたのだ。主がくださった出会いだった。

(↑母校の近くの青い空)


ヤコブは妻たちに言った。「私は、あなたたちの父の態度が以前のようではないのに気づいている。しかし私の父の神は私とともにおられる(創世記31:5)」人は変わったとしても、主は決して変わることがない手。主は言われていた。「見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない(創世記28:15)」その通り、主はヤコブを、あらゆる試練から守り、約束の地へ連れ帰ってくださった。

私たちも同じだ。「主ご自身が「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」と言われ(ヘブル13:5)」ているハート。「わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない(創世記28:15)」「万軍の主の熱心がこれを成し遂げる(イザヤ9:7)」ハレルヤ爆笑!!
 
私は新しく造られた者
神が喜び楽しむ者ハート
今日もみ言葉で祈ろうニコニコ
主の中で自由に歩もう
私の中で自由な主の働きを音符
 
⑱ As you sent me into the world, I have sent them into the world.