聖書通読192、193日目。
今日もみ言葉で祈ろう。
火曜日は詩篇〜。
水曜日は詩歌〜。
詩篇81-83、箴言10章
ヨセフがエジプトに連れて行かれた時、イスラエルの民が捕囚の地に連れて行かれた時、彼らは知らない国の「まだ知らなかったことばを聞いた。(詩篇81:5)」
しかし、彼らがどこへ行こうと、主は主の民の中に、主のみ言葉を授けられた。それは必ず救い出すという約束のみ言葉。「神が、エジプトの地に出て行かれたとき、ヨセフの中に、それをあかしとして授けられた。(詩篇81:5)」
逆に、異邦人である私にとっては、神のみ言葉こそが、外国語のようになじみのない「まだ知らなかったことば(詩篇81:5)」だった。
しかし「神はかたよったことをなさらず、どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行なう人なら、神に受け入れられる(使徒10:34-35)」。アーメン「キリストによってすべての人が生かされる(Ⅰコリント15:22)」。
イエスキリストは言われた。「わたしは天から下って来た生けるパンです。だれでも、このパンを食べるなら、永遠に生きます。(ヨハネ6:51)」生けるパン、それはすなわち神のみ言葉。主は言われる。「あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。(詩篇81:0)」
口を大きくあけると、主に満たされ、主のみ言葉が「心の板に書かれ(Ⅱコリント3:3)」る。私たちはどこへ行こうとも、私たちの中に主のみ言葉があり、その力が発動されるのを見るようになるのだ。たとえ、「世全体は悪い者の支配下にある(Ⅰヨハネ5:19)」としても、私たちは「子羊の血と自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝(黙示録12:11)」つのだ。
だから、私たちは「心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れ(ヤコブ1:21)」よう。「心に満ちていることを口が話す(マタイ12:34)」。「正しい者の口はいのちの泉(箴言10:11)」「正しい者のくちびるは多くの人を養い(箴言10:21)」「知恵を実らせ(箴言10:31)」「正しい者の望みはかなえられる。(箴言10:24)」。
私たちも、まだ知らなかった主のことばを聞いた。「信仰は聞くことから(ロマ10:17)」。その言葉が私たちの内側を、今日もダイナミックに変えていく。
今日もみ言葉で祈ろう。
主の中で自由に歩もう。
私の中で自由な主の働きを!
God’s Spirit dwells in me! He is the Greater One, and He dwells in me!