聖書通読15日目
今日もみ言葉で祈ろう
申命記 12-26章
心に残ったのは主の戦い方(20章)。
出エジプトの頃から、繰り返し言われるのは「恐れるな、私が戦う」ということ。
戦うのは主。私たちの仕事は祈ること。祭司がまず進み出るように(20章2節)。
本当に大事なことをする時は、チームに加われる人が厳選される。それは恐れず祈ることができる者。家のこと、仕事のこと、家族のことで思い煩いのある者はそこへ加わらない(20章5節)。良い悪いではなく、全体のためにも、その人のためにも、その方がよいのだろう。弱気になっている者も先頭には立たない(20章8節)。
後に出てくるギデオンのところでも同じことが言われている。かといって、弱い者への思いやりも忘れない(21章以降)。パウロも信仰の弱い者を助けるよう言っていた。同じキリストの体だから。全ての人がかけがえのない貴重な存在。自分が先頭に立つときもあれば、控えるときもあるだろう。どのときもふさわしく、その位置が与えられる。私は安心して従えばいい。ハレルヤ!
申命記
モアブで出エジプト2世代教育3つのメッセージ
<申命記概要>
1章-4:43: 出エジプト1世代が約束の地に入れなかった理由
4:44-28章: 出エジプト2世代が約束の地で守るべき掟
29-34章: 約束の地での生活
‘モーセのような預言者’
イエス様を預言(申 34:10).
12章-16:17 宗教意識の規定
みなが礼拝の喜びを享受しなさい
16:18-18章 公職関連規定
メシア預言
ひとりの預言者(申 18:15)
わたしのような預言者(申 18:18)
19-25章 社会生活関連規定
社会的弱者を大切にしなさい。
そうすれば神様は祝福を与えてくださる。(15:10,18).
木につるされた者は神にのろわれた者である
(申 21:23) ガラテヤ3:13
[御言葉でささげる悔い改めの祈り]
祝福のくだである在留異国人やみなしご、やもめを顧みることを(申14:29)ないがしろにしたことを悔い改めます。
心を尽くし、精神を尽くして、御言葉を守り行う神様の宝の民(申26:16-18)として生きられなかったことを悔い改めます。
[御言葉でささげる求める祈り]
御言葉を手もとに置き、一生の間、読み(申17:19)、神様を恐れることを学ばせてください。
賛美と名声と栄光とを与えて、造られたすべての国々の上に高く上げ、主の聖なる民としてください。(申26:19)
"あなたは、あなたの神、主の聖なる民となる。"
申命記26章19節の御言葉