聖書通読7日目
今日もみ言葉で祈ろうニコニコ

出エジプト記 25-40章

神への奉納物は「心から進んでささげる人からうけとらなければならない」とある。

神のお命じになったことです、みんな持ってきましょうなんて説得しない。「感動した者」「心から進んでする者」「心に知恵のある者」がささげたキラキラ

ささげるとはそういうこと。その代表はべツァルエルとオホリアブ。「彼に、知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たされた。」「また、彼の心に人を教える力を授けられた。」

感動する者、知恵を与えられる者になりたいなニコニコ

出エジプト記 25-40章

<出エジプト記概要>
1-13:16 エジプト(10の災いと過越の祭り12:13)
13:17-18章 出エジプト-荒野(マナと水を与えてくださる)
19-40章 シナイ山(律法と幕屋を与えてくださる)

アダムとエバが創造された時、神様との出会いのための特別な場所は必要ありませんでした。しかし、堕落してから人間は、特別に指定された場所で礼拝を通して神様のもとに進み行きました。

幕屋はモーセからダビデまでの間、神様の地上での住まいでした。幕屋は至聖所に近いほど、また主の箱に近いほど、尊い材料で作られ、'神様の臨在'を象徴しています。

神様の地上での住まいを象徴する幕屋は神の子、イエス・キリスト、すなわち"ことばは人となって、私たちの間に住まわれる"(ヨハネ1:14)方が来られることをあらわしています。また、幕屋と神殿はイエス様が再臨なさる日に新しい天と新しい地が臨むことをあらわしています(黙示録21-22章)。

[御言葉でささげる悔い改めの祈り]

主よ、心が堕落し(出エジプト32:7)、御言葉から離れ自分のために鋳物の子牛を造り、それを伏し拝み、それにいけにえをささげ、'導かれる神'と言った'うなじのこわい民'(出エジプト32:8-9)としての罪を悔い改めます。

恵みを千代まで保ってくださる主よ、咎とそむきと罪を赦してください(出エジプト34:7)。

[御言葉でささげる求める祈り]

主よ、ベツァルエルとオホリアブのように奉仕の上に知恵と英知を注いでください(出エジプト36:1)。

幕屋に主の栄光が満ち(出エジプト34:34-35)、昼は雲の柱、夜は火の柱(出エジプト40:38)でいつも安全に導いてください。

"主の栄光が幕屋に満ちていたからである。"出エジプト記40:35の御言葉