1週間ほど前、私は氏神様の神社にお参りに行ってきた。

そこは駅から近い稲荷神社で、ずっと知らなかったのだが、数年前に神社庁に問い合わせするとここが私の住んでいる地区の氏神様だと言われたので、行ってきた。

母が「お稲荷さんは怖い」とよく言っていたので、自分の氏神様がお稲荷さんだということを知った時は驚くと同時に「お参りしていいのだろうか?」と悩んだ。

しかし1週間ぐらい前、駅に行ったついでにこの神社に立ち寄った。

この神社は氏神様ではあるが私の地区からは少し離れていて、地区の名前も違っているので、こちらに移り住んでから2,3回ぐらいしかお参りしたことはなく、その時は氏神様だということは知らなかった。

昨日ググってみるとこの神社のある地区は元々は私が住んでいる地区の一部だったらしいが駅ができた時に駅に近いので駅と同じ地区名に変えたそうだ。

ここにお参りした時、心が楽になるというか緊張がほどけるような感覚があった。

2回目の時、私は自分の精神的な悩みが解決するようにとお願いをし、50円玉を入れてきた。

この時もほっとするような感じがあった。

その翌日、私は自分がいつも寝ていた2階の部屋で、アルバムを見つけた。

前からそこにあるのは知っていたが、見ることはしていなかった。

しかしこの日、私はアルバムを開いた。

弟が幼稚園に行っていた時のものに続いて自分が赤ん坊~幼児だった頃のアルバムが出てきた。

その写真の数々に、両親からの愛情を確かに感じた。

そして次の日、愛情があったことを確認したうえで、あまりそれらに執着していても仕方ないな、と思ったらだいぶ心が楽になった。

それまではとにかく寂しいという気持ちでいっぱいだった。

氏神様であるお稲荷さんにお参りしてから、だんだん良くなってきたように思う。

今日はお礼としてペットボトルの天然水と1000円札を入れてきた。

社の下には他の人が置いたペットボトルやパック入りのお酒がいくつか転がっていたので他にも願いがかなった人がいるのだろう。

残念なことに、というかショッキングなことにここはすぐ近くの土手を走る道路を作る際の土地計画に入ってしまっている。

今日、県の事務所に問い合わせると、この稲荷神社がどうなるのかはまだ決まっていないが移転の可能性もあると言われた。

何とかして存続させてほしいと願っている。