昨日、かかりつけの精神科に行き、先生にデイケアに通うための書類をお願いしてきた。

朝から雨が降っていたが、何としても行かなければと思っていたので、行ってきた。

前の患者が30分以上話していたので、けっこう待った。

自宅の最寄駅からはタクシーで帰った。

今日は昨日の疲れもあったが、午後になって少し離れたところにある小さな神社まで歩いてきた。

学校帰りの子供たちの姿があちこちで見られたが、そこの神社には私しかいなかった。

神社に隣り合って児童公園があり、疲れたのでそこのベンチにしばらく座っていた。

私の向かいに一本の杉の木があった。

杉としてはそれほど大きな木ではないが、それなりに年数は経っているようだった。

ベンチに座ってその木を見ていた。

たまたま種が落ちた所が木にとって育ち易い場所だったり、そうでなかったりすることもあるだろう。

運が良いか悪いかなのだと思った。

人間は親がいるから、その親が良い親だったとかそうでなかったとかあるだろうけど、本来はこの木のように、それ自身の力で成長するものなのだと思った。

木自体が強いとか弱いとか、資質もあるだろう。

しかし、そういったことをああだこうだと言っても仕方ないことだ。

誰かのせいにしても仕方ないことだ。

少し幹の曲がった杉の木を見ながらそう思った。

しばらくベンチで休んだ後、子供が来てうるさくなるのも嫌だったので帰った。