今週の月曜日に、今度は母の介護認定のために、近所の内科の医院に行ってきた。
 弟も夜勤明け(都内の病院で看護師をしている)にこちらに来て、母、私、弟の3人で行った。
 数日前の朝、私が起きてくると母が突然、「病院には私一人で行くからあんたは来なくていい」と言うので、一緒に行って先生に病名を聞かないとだめでしょ、と言ったが母は一度言い出すときかないので、じゃあ一人で行ってきて、と伝え、その後弟に電話すると、当日来てくれるということになり、母にもそう言うと行くことを承知した。私の言うことは聞かないが、弟の言うことはきく。
 病院について、受付にいた女の事務員に診察券を渡し、医師の意見書を書いてもらいたいと伝えると、今日は午後は休診だと言われ、私が以前こちらに電話で意見書を書いてほしいと言ったら市役所に行って意見書の用紙を持ってくるように言われたが、包括支援センターの人からは、病院と市役所が直接やりとりするので私達が行く必要はないと言われたことを話すと(その事務員がわかってないようだったので)急に開き直って「私、始めからそう言いましたよね。」と言い張るので私が「この間と言ってることが違うんですけど。」と言うとさらにまた何か言い返してきた。
何を言われたかよく覚えていないが、とにかく今日は書けないから別の日に来てくれというようなことを最後に言われたので帰ることにした。
 帰り際、玄関の所で私が母と弟に「今日は午後休みだから、また来てくれって。」と言うと、すぐ横の事務所からさっきの女がこちらを見ていて、他の2人の看護師とともにわざとらしい笑い声をあげていて、私達の悪口を言っているのだろうな、と感じた。
 家について、少し中で話しをしてから、弟を送りに3人で駅に向かった。
 私は母に先ほどの病院の事務員の態度が悪かったので今後もその人とやりとりするのは不安なので父がこの間行った精神科の病院に父と一緒に行かないかと提案すると、意外にも母はすぐOKし、皆で同じ所に行った方が楽しいから、と言うのだった。
 先ほどの内科で出されていた高血圧の薬も全く飲んでおらず、弟と確認すると先月出された分は全て残っていた。
 体の方の相談は私が糖尿で通っている駅前の新しい病院に行こうと言うことになった。
 後日、包括センターに電話して事情を話すと、担当のHさんは、自分が市役所に電話して主治医を変えることを話してくれると言ってくれた。
 その後、弟から電話があり、7月に市役所の職員が私達の家に来て、父と母の様子を見たり検査をして介護認定を受けられるか審査することになったということだった。
 これを両親に伝えると、父は早速反抗してそんなの必要無いと言い出したので弟に説得してもらうと、承知したようだった。
 続く