10月末に、都内の悠照寺という寺へ行ってきた。アメブロ内で、ここの住職がとても強力な霊能者で、原因不明の病気などを治したりしてくれるという記事を以前読んで、行ってみようか迷っていたが、ついに行ってきた。 
金町の駅からバスで20分ほどの、小学校前のバス停で降り、川の近くの住宅地にその寺はあった。
グーグルマップを見ながら初めて来て、どこに寺があるのかわからず、たまたま近くに郵便配達員がバイクを停めて何かを見ていたのできいてみると、2軒ほど先だと言うので行ってみると、普通の戸建ての家の玄関の上に、悠照寺と書かれた木の板が掲げてあった。
予約していた時間にはまだ早かったので、コンビニで買ってきた食料を近くの川の上にある細い道で食べた。(公園などが無かったので)
時間になってから、先ほどの寺へ向かい、チャイムを押すと老住職さんが出てきた。
中に入ると、応接間(?)に通された。そこには水槽がいくつかあり、魚が泳いでいた。
住職さんがお茶を出してくれ、話しをすることになった。
私は、近所の子供の声に対する恐怖に11年ほど悩まされていること、脂肪肝と診断されたこと、腰痛があることなどを話した。
その後、となりの部屋に行って加持祈祷を受けることになった。
この日は動くと汗をかくくらいの気温で応接間にいた時も暑かったのだが、となりの部屋に行くとさらに熱気を感じた。
単に気温が高いと言うのではなく、違う種類の熱さを感じた。特に部屋の隅に置かれている仏像から熱気が来る感じがした。
住職さんが瞑想をしてくださいと言い、誘導に従って瞑想をし、その後うつ伏せになって、住職さんが私の腰に手か数珠を当て、マントラなどを唱えた。
次に仰向けになり、肝臓と頭にも同じことをした。
その間、壁だか柱だかがビシッと鳴ることが時々あった。
加持祈祷が終わって住職さんにそれが何か聞くと仏様が来た合図だと言われた。今日は大日如来、不動明王、薬師如来、それと聞いたことがない名前の仏様など何名かに来ていただいたとのことたった。
腰に60代の男の霊がついていて、幽体も傷付いていたので祓って幽体も治したとのこと。肝臓の脂肪も焼いたということだった。
また、恐怖症については、脳の中の海馬の働きが悪くなっていて、そのせいでいろいろなことが気になるということだった。もちろんそこも治療していただいた。
その他、身体の注意したほうがよい箇所などを教えていただき、次回は12月辺りにまた予約するということでその日は帰宅した。
しかしこの後考えもしなかったような大変な事態に見舞われる
ことになる。
     
続く