先日、予約していた漢方薬局へ行ってきた。
自宅からは、電車を使って1時間半くらい。
雨が降っていたが、駅のすぐ近くなので、靴がぐしょ濡れになることは無かった。
1時間ほど、症状の説明と問診。
さらに、調剤にもう1時間かかった。(その間、マックで昼食)
そして出されたのが、「漢命水」という薬で、霊芝、冬虫夏草、田七人参、クコなどが入った液体だった。
薬局の先生の説明によると、私の場合、五臓のうち、肺以外が全て弱く、自然治癒力が弱っているとのこと。
聴覚過敏、恐怖症というのは、木に例えると、枝葉の部分に過ぎず、幹や根に当たる部分を治さないと、根本的な治療にはならないとのことだった。
症状だけ抑えるというのは、対症療法で、漢方では身体全体を見て治すと言われた。
液体の薬は、ガラス瓶に入っているので、雨の中持って歩くのは、まあまあ大変だった。
1ヶ月分で、1万7千円。
上薬なので、値段も張るそうだ。
一日一回、寝る前に飲む。

その日の夜、飲んでみると、喉のあたりが少し温かくなる感じがあったので、効くのではないかと思った。


翌日は、日曜だったが、恐怖感は少なく、落ち着いていられた。
族O家の長男が4月から中学生になったせいもあるかもしれないが、最近族O家の子供を見ていない。たまたまかもしれないが。こう書くと、出てきたりするので油断できないが…。
その次の日も、恐怖感は少なかった。
私の場合、漢方でも効くものは、当日に効いたりするので、効いてきたのかもしれない。(プラシーボかもしれないが)
それ以外では、元気が出てきたようだ。
しばらく続けてみようと思う。