この前から靴の中に良く小石が入るなぁと思っていた。それでも長年愛用でフィット感良し。

気を付けないといけないのは最早靴裏がスポンジという事。凸凹はほぼないので滑り易い。

前にも書いたが地球の創生を早送りで見たように赤い突起が潰れてから移動を始めた。

今では赤いガムかすを踏んだように靴裏から微妙に食み出ている。そこに原型は無い。

上部も辛うじて布が複層構造故に亀裂が入っても持っている感じ。もういつ寿命かと。

特に摩耗しているのは右足の親指が当たる箇所。逆にここが絶妙なフィット感を産む。

こんなになっても履いているのは左足の同部分を含んで完全に走行時の足裏一体感だ。

それが右足の爪先部が摩耗しすぎて遂にはサイド部の残骸が前で切れてクワガタ虫みたい。

その角の間をスタート前に興味深く除くと穴じゃないか。指を入れると足の親指に触れる。

あぁ、こんな穴があるんじゃ石が入ってくるはずだ。それにしても感慨深い靴の破れだ。

これは元はおかんが長男君のために買ってきたが趣味じゃないとお蔵入りしていたもの。

そのままの新古品状態で自分が使い始めた。それが毎週のロードワークの積み重ねで破れた。

どんだけ走り込みしてんねん。その成果を見ている様だ、なのにタイムったら悲惨だわ。

いくら練習しても効果が上がらない事ってあるんだ。距離だけは伸びているのが成果か。

しかし靴とスマートウォッチは自分には消耗品なんだな。どちらも思ったより持たないや。

さて、今夕にも雪かもという予報だがロードワークの間は晴れ。だけど風の冷たさはヤバイ。

なので早目に切り上げて帰らないとという危機感。そしてやはり夕方にはかなりの冷え込み。

だから帰り道は暖かいものとファミマであんまん探しをしても売り切ればかりで空振り。

ファミリーマート市立大津市民病院店なんてそもそも蒸し器はあっても稼働していないし。

諦めて此処でBOSSカフェオレを購入。ここでは怪獣8号だって残2だから危なかった。

この日の一品は怪獣8号で諦めるな!顔を上げろ!のグリーンラベル。ガイキングみたい。

さて、毎回の選考で困るのは筆記試験対策だ。そこで働いていたら有利だと思われがち。

それは問題作成者もそう思っているかも知れないが、こちとら日頃の業務は分かりますよ。

それが組織の体制や聞き慣れない助成金名なんて興味も無いし問題を見て卒倒してしまう。

いつも筆記試験後に思う事だが何を問われているのか、そして期待外れの解答なんだろう。

前回も競合者とは紙一重の差だったと後で知らされた。いつまで運が続くのだろう。

応募書類を作成しながら徐々に芽生える諦めにアメちゃん差し上げる。