昨年の豪雨で床上浸水してから、最低限の床の応急処置して過ごしてきましたが、ぼちぼち本格的な修繕に向けて、年明けからちょっと内覧会を見たり、リフォーム会社に相談してみたり、ハウジングセンターにも行ってみたりしました。
まぁ、だいたい聞いたり見たりした範囲では分かったことは、リフォームでは水害対策は無理ということ
やっぱり家の土台の高さを上げないと、水は防げないし、リフォームでは基礎はそのままだから、また同じくらいの豪雨が来たら被害を受けるだろうってところです。
仕方ないから床だけ直してそのまま住み続けるのも1つの選択
ただ、うちは家がそこそこ大きいから、床だけ直しても数百万は掛かるという見積もり。
ギリギリ保険で給付された内ですが…
なら、それを頭金にして水害に悩まされない家にするということも検討して、ハウジングセンターで耐水害住宅を宣伝の1つにしている工務店にも足を運んでみました。
ハウジングセンターのフェア開催日に訪れたのですが、一応目当ての会社のみ予約を入れて行きました。
フェアだから、2社廻るとガチャ引けるとか、3社廻ると景品貰えるというのだったから、見て回りましたが、予約無しの飛び込みだと、あまり熱心には接客しない感じ
結局、予約して相談した工務店がとても熱心にというか、詳しく説明してくれて、色々情報が見れるタブレットも貸し出ししてくれて、さらに実際に居住しているかたの御宅訪問もすることになりました。
ちなみにタブレットは、だいぶ消耗していて、借りている期間に起動しなくなってしまいました…
ハウジングセンターを訪問した翌週、御宅訪問で2軒の家を訪問させてもらいました。
2軒とも、とにかく冬場の暖かさと、暖房代の節約ができていることに満足されているとのお話を伺いました。2軒とも太陽光発電で、電気代はかなりそれが効果があるようでした。
水害に関しては被害のない地域だったから、水害に関する話はなかったです。
あとは、水害被害がうちよりも酷かった場所で、耐水害住宅を建築中という現場も見せてもらいました。
なので、水害対策に関してはこちらの工事現場の方が参考になりました。
床上浸水は初めてでしたが、床下への浸水はここ10年くらい毎年のようにあったし、15年くらい前に床板を修繕した部屋は、畳を上げたら板を踏み抜くくらい痛みが進んでいたことから、水害や、目に見える被害がなくても悩みの種だった湿気から解放されたいな〜とかなり心が動いています
あとは、オーバーフィフの年齢でローンを背負うのか〜😓
とか、だいぶ減築することになるから、さらに家財を整理(処理)しないとな~😨
とか考えると、二の足を踏む気持ちです