今日の
お昼頃
仲代達矢さん死去のニュースを知りました
とうとう来てしまったか..
と
残念で
寂しくて
悲しいです
今年の6月には
石川県七尾市にある能登演劇堂で
無名塾主催
仲代達矢さん主演の
「肝っ玉おっ母と子供たち」を
観てきました
今回で
能登での
「肝っ玉おっ母と子供たち」は二度目です
2021年にはやはり能登で
「左の腕」観ています
その時よりむしろこの6月の
「肝っ玉の....]方が若返ったように感じました
92歳とは思えぬ精力的な演技を見せてくれて
その素晴らしさに
胸がいっぱいになり
90歳を過ぎてもなお現役の役者としての
姿を強烈に
見せてくれました
その中には
戦争反対という大きなメッセージが
込められています
10代で終戦を迎えた仲代さんは戦争の悲惨さを身をもって
感じたそうです
仲代さんは映画の他にも
トーク番組やドキュメンタリーを通して
多岐に渡り発言やメッセージを出しています
その都度仲代さんの発言に共感してきました
映画俳優としても素晴らしいです
長男もファンで
一番好きな映画は
仲代達矢主演の映画は
影武者・用心棒・椿三十郎・人間の条件などなど
色々ありますが
特に小林正樹監督の「切腹」だとそうです
私も観てみたことがあります
名監督からオファーが色々あったのは
どこの映画会社にも所属しないで
フリーだったことが
結果的に
色々な映画に出演できたようです
大好きな小津安二郎監督と
溝口健二監督の映画にでられなかったことが
残念だと言っていたのを聞いたことが
あります
確かに...
のどかな日常を描く小津安二郎の映画や
人間のありのままの姿を描く自然描写...の
溝口監督の映画には...
仲代達矢さん鋭い眼光は二人の映画監督の映画には
向いていないかしら...
なんて
わかったようなことを言ったりして...
失礼しました
今日死去のニュースが流れたとほぼ同時くらいに
息子から
すぐにラインがきました
少ししたら
娘からも
今日は
悲しくて
寂しくて
仲代さんを
偲んだ
1日です
今年の6月に
学生時代の友人と金沢に一泊して
能登演劇堂に行って
仲代さんの演劇を観られて良かった
精魂こもった
必死の演技は素晴らしく
戦時下を生きる
たくましく強い母を演じながらも
悲壮感を感じさせる演技は
仲代さんの強さの中の慈悲に満ちた
あたたかな心のうちに触れたように思いました
鳴り止まないカーテンコールに
再び見せてくれた
見事に演じ切った
充実した表情は
忘れることはできません
来年にまた出かけたいと思っておりましたので
残念です
鋭い眼光は年齢を重ねても
衰えることはなく
それは役者としての
執念であったように思います
そしてその中に
キラリとみせる優しさは
あたたかくて魅力的でした
仲代達矢さん
長い間お疲れ様でした
生涯現役の役者として
最後まで見事でした
これからも
どうぞ
若い役者さんたちを見守ってください

