樹が語る心とからだ(バウムテスト)風楽バージョン | 原初感覚を探して/からだ日記

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このブログは、2014年まで、いすみ市において開催されていた「風楽の会」を引き継ぐものです。

超〜〜〜久しぶりの更新です。

長い長いお休みは、長い長い言い訳になるので

さっさと割愛させていただきます

 

今日は、風楽の最新事情の一つをご紹介。

⭐︎⇦「風楽とは」

 

最近、風楽先生が被験者の方々に実施してるのが

「樹楽図」を描くこと。

 

これは、バウムテストという心理検査の

いわば風楽バージョン的なものらしい。

 

とにかく思いつくまま樹の絵を描くだけなんですが、

面白いことに

樹の絵を描くだけで「体が整う」という効果がある

らしいんです。

 

絵を描く前と後に

「自律神経検査機」のようなものでバランスを測定すると

なんだか知らないうちに、からだが「安定」に向かってるらしいのです。

 

この図は、ちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが

「自律神経測定器」のコンピュータ画面を再現したものです。

 

からだと心が整う=つまりは「安定感」につながる?!

 

そこで思いついたのですが

想像/創造こそ原初世界とつながること、なのでは?

と言うことなんです。

 

私たちが存在する力は

「無」の世界から「有る」世界へ流れ出る力によっている。

それは常に動き続け

不安定なものでもあります。

 

意識と無意識の間の安定と不安定

自律神経の安定と不安定

 

安定と不安定の間で波打つ生命活動。

 

なので、原初の世界と歪みなくつながることが「安定感」を生み

「癒し」「リフォーム=元気」につながるような気がします。

 

そして、人間が、無から何かを作り出す行為も

無と繋がってるってことで

 

つまり

想像/創造すること、それ自体

「安定感」「元気」になるってことなんでしょうね。

 

芸術は爆発だった!