【ストーリー】
パリのタクシー運転手、シャルルは
稼ぎも休みも少ない上、免停寸前になり
気持ちを荒ませていた。
そんな彼のもとに偶然、
マドレーヌ(92歳)を
自宅から老人ホームまで乗せる仕事が
舞い込む。
重い病気を抱え、
終の住処へと向かう彼女は、
シャルルに寄り道するように頼む。
人生を過ごしたパリの街、
思い出の場所を
最後に見ておきたかったのだ。
はじめは嫌がっていたシャルルだったが、
寄り道をした先々で、
マドレーヌの過去を聞くうちに
次第に心を許していく。
マドレーヌの機転で
シャルルは免停を免れたこともあり、
一日が終わる頃には、
2人は初対面にもかかわらず
深い信頼と感謝で結ばれていた。
パリのタクシー運転手のシャルルは、
【感想】
公式サイトにあった、
小川糸さんと雨宮塔子さんのコメント。
まさに、わたしが感じこと、そのものでした。
おそらく下手な感想を書くより、
この二人のコメントの方が、
この映画が与えてくれる感動を
伝えてくれそうなので、
そのまま貼っておきますね!
https://movies.shochiku.co.jp/paristaxi/