宝塚歌劇 月組公演を観劇 | 旅はまだ終わらない

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コンサート、観劇、鑑賞の感想&気になるあれこれ

4月2日の15時30分公演を観劇しました。

『Eternal Voice消え残る想い』

『Grande TAKARAZUKA 110』

この公演は、月城かなとさんと海乃美月さんの

退団公演です。初舞台生の初舞台公演でもあります。





生演奏です。


お芝居の作・演出は、正塚晴彦先生

ショーの作・演出は、中村一徳先生

音楽指揮は、どちらも西野淳さんです。


始まる前には初舞台生の口上があります。

初々しい元気いっぱいのタカラジェンヌ、

胸が熱くなります。


お芝居はヴィクトリア女王統治下のイギリスを舞台に独特の勘を持つ考古学者ユリウス(月城かなと)と特殊な能力を受け継いだ女性アデーラ(海乃美月)が出会い事件に巻き込まれていく。


考古学者のユリウスは、アンティークハンターとして各地を飛び回っていました。


登場人物の名前、お互いがどういう関係なのか、

ちょっとわかりにくい気がしました(個人的感想ですが)もう2回くらい見たら理解できるかもです。

もっと予習するのだった、と後悔しています。

降霊術とか出てくると『ポーの一族』を思い出します。

何やらいわくありげでミステリアスなお話。


ジェームズ役の凛城きらさん休演でした。



ショーは華やかで華やかで華やかです。

月城かなとの清々しさ、凛と背筋が伸びたさま、

黒燕尾が似合う、かっこよさは最上級です。
















月城かなとさんは、雪組の頃から気になる人でした。『るろうに剣心』の四乃森蒼紫のマントが私の膝に触った時から。

組み替えで月組に行ってしまいましたが、そこでトップスターになりました。


これからの月城かなとに幸あれ❗️

そして新たなる月組の航海に幸あれ❗️


スタンプは、きれいに押せました。


当日の連絡にもかかわらず関東から遠征して来ていたヅカ友さんに会えてとてもうれしかったです。

縁は広がって行くんですね。