2022年12月、2023年1月と宝塚歌劇の観劇ができなかった。チケットがとれないこともあったけれど。12月1月抜けるのは、寂しかった。


間があいてしまった。

月組観てきました。


お芝居は、

「応天の門」。






1階席と2階席で観劇できました。

2階席は、全体が見渡せていいのですが、セットの上の方が見切れることもあります。

 

若き日の菅原道真を演じる月城かなとは、凛々しいです。ちょっと反骨精神のある若者なので顔立ちは、イケメンなのにコワモテ風です。


もうちょっと、にっこりして、と思う。


鳳月杏の在原業平は、貫禄です。

色男全開。

権力に負けそうになるけど、最後は

正義感のある男っぷり。よっ、検非違使の長!

この人は、こういう役が似合う。


千海華蘭の清和帝は、年若い天皇の感じがよく出ていた。芝居で抑えてショーで弾ける。


悪いやつ藤原基経を演じるのは、風間柚乃。

一癖も二癖もある役所が多いね。


「百鬼夜行」は、ひとまず落着したけれど、

これから先も何かあるやも知らずだ。


次は、ショー

「Deep Seaー海神たちのカルナバルー」

1階席から見た舞台。


2階席だと円の上が見えない。


華やかなラテンのショー。

熱狂的なアモール。

いいね、こういうのがぴったりな月城かなと。


オーケストラは、生演奏。





今公演の退団者七人。寂しくなるね。

でも、初舞台生が入って入れ替わっていくんだね。