生演奏でよかった。
ミュージカルもショーも指揮者は、御崎恵さん。
ミュージカルの時の、指揮者紹介は、御崎先生も参加のコミカルなもの。楽しかった。
ミュージカルは、コミックそしてアニメ「シティーハンター」が原作。
「CITY HUNTERー盗まれたXYZー」
ショーは、「ショーオルケスタ Fire Fever!」
1回目の時は、「シティーハンター」あまり馴染めなかった。展開が早い、おちゃらけが多い。ドタバタ過ぎる。
いっそ「ルパン3世」みたいに
タイムスリップすればと思った。
しかし、2回3回と観劇すると、展開がわかるというのもあるが馴染んできた。
善悪はっきりしている。
夏美ようさん、真那春人さんの悪役っぷりがいい。
でも、けっこう至近距離で撃ち合いしてるのに、なぜ当たらない。(と突っ込みたくなる)
冴羽獠を演じる彩風咲奈。
なりきってます。女好きなんだけど、スイーパー(始末屋)の腕は凄い。
いやいや特筆すべきは、海坊主を演じる縣千かも。
渋くてキュート、いい味出してます。
お芝居がうまい。
齋藤先生は、いつ脚本を書いたのでしょう。
野上警視総監(奏乃はると)が総理に電話すると、
帰ってくる返事は、「安心安全」
どこかで聞いたような。
たしかに「安心安全」は、大事ですけどね。
事件が解決してからの後日談が長過ぎる気がする。
ショーは、熱い暑いあついフィーバーです。
初め、パチンコを連想しました。
奏乃はるとさんのソロ、久城あすさんのソロ、
よかった。
スペイン狂詩曲の場面「剣の舞」(これ聞いたことあると思ったらハチャトリアンの「剣の舞」だった)
から彩風咲奈以外総出のロケット(咲ちゃんは中央で男役)は、圧巻、見事、豪華、眼福、ありがとう雪組。
まずは、新生雪組が出港しました。
まだまだ不自由な環境です。
コロナ禍です。感染対策をしっかりして
これからも観劇します。応援します。
ありがとう宝塚歌劇、雪組。
次回も楽しみにします。