9月30日は、宝塚歌劇花組の宝塚大劇場の千秋楽だった。
早起きして、当日券に並んだ。
が、抽選には、落選。
642人(バウホール中継500あり)に、目算だか2000人くらいが並んだようだ。
2014年からトップスターの退団公演には、毎回チャレンジしているが(当時は、700〜1000くらい)近年抽選にハズレてばかりだ。
どうしよう?
殿堂へ行こうかな。
いや、みりおちゃん(明日海りお)の入りを見よう。
出遅れた間に、花の道には、人人人。
びっしり隙間がない。
ひぇー、入れない。
当日券にハズレたらあきらめるつもりだったが、
なんだかライブビューイングでいいから見たくなってきた。
さっきは、梅田に3席あったな。
確認すると、あー完売してる。
どこか空席は、ないか?
あった。
くずはモールに、20席くらいはありそう。
入り見学を諦めて、いざ!くずはモールへ。
ここから所要時間1時間半。
初めからライブビューイングにすればよかったかも。
お芝居、ショーと、進んでいよいよ「サヨナラショー」だ。
花組でトップスターになってからの歌が次々に歌われていく。
カレーくん(柚香礼)との絡み、マイティー(水美舞斗)との小芝居。
二人とも、りっばになったなぁ。
それにも増して、みりおちゃんが輝いていた。
なんだろう、あまり涙は、でなかった。
大階段を下りてきて、
みりおの挨拶でぐっときたのは、
「みんながこの人について行こうと思える人になりたくてー」だった。
月組から花組に組替えしてトップスターになって
孤独だっただろうね、でもみんな優しくて打ち解けて、みりおについて来たんだよ。
よかったね。
いまさらだが、おもいだしたら泣けてきた。
映画館で「ル・サンク」(写真集)を購入した。
明日海りおにいちばん感謝するのは、「ポーの一族」を見せてくれたこと。
そこにいたのは、紛れもなくエドガーだったから。
挨拶でもエドガーのこと言ってたね。
「どこでどうしているのやら」
ところどころで笑いを誘い、笑わせてもらったよ。
ありがとう!
明日海りお‼️