18日は、月組「エリザベート 愛と死の輪舞」東京公演千秋楽のライブビューイングでした。

憧花ゆりの組長と愛希れいか娘役トップスターのサヨナラ公演でもありました。

 

映画館の案内ポスターは小さい、しかも2か所のうち1か所しか提示していない。(>_<)

 

事前に案内チラシを入手していてよかった。

 

退団者は二人でした。

 

二人を紹介したのは副組長の光月るうさん。

二人の紹介もしながら自身の言葉も添えて

しっかり進行していました。

すーさんの後を受けて組長になります。

 

憧花ゆりのさんを初めて観たのは、「PUCK」のタイテーニアです。

 

組長として月組をまとめ引っ張ってきました。

 

昨日の挨拶で印象に残ったことば

「東京宝塚劇場の初舞台は真琴つばささんの退団公演でした。

そこであいさつされた言葉が心に残っています。

今日の反省が明日の希望になる。」と話し始めました。

真琴つばささんの言葉もいいですが、

そのことばをずっと心に刻んでいた、すーさんの素直なそして真剣な日々が想像できました。

エリザベートのゾヒィーは嫌われ役ですが、名演でした。

ショーでは、たまきちくん(珠城りょう)とのダンス。セクシーだった。

 

ちゃぴ(愛希れいか)は、言いました。「泣かないと思っていたのに泣いてしまいました」

泣いてしまうよ、今までのことを思い出して歌っていただろうしね。

最後に、たまきちくんと話していたのが、ここは楽屋か?と思わせるようなたわいない言葉で

(学年は1つ違いなんだね)

「今までお世話になりました」「そうだね」

泣き顔のちゃぴがゆったり話すから、二人を見てるだけなのに

こっちまで泣けてきました。

 

「もう一度二人に拍手をお願いします。」

とたまきちは、言いました

万雷の拍手の渦が二人をやさしく包んでいました。

たまきち、りっぱになったなぁ、しっかりしてきたなぁ、と思った矢先に

かみかみになりました。(笑)

 

憧花ゆりのさん、愛希れいかさん、

おつかれさまでした。素晴らしい舞台をありがとうございました。

ふたりに幸多かれ、と願います。

 

新生月組、期待します。

(^^)/