新しく開通したREM（首都高速鉄道）に乗ってみた！

皆さんこんにちは、NAMIです。

今週は雨が降ったり晴れたりのハッキリしない週でした。

今日のブログはモントリオールからモントリオールの南岸にあるブロッサーという地区に、７月31日に開通した「Réseau express métropolitain（REM）」という、首都高速鉄道についてです❗

もう少し早くUPしたかったのですが、『地球の歩き方』に記事を載せる場合、著作権の問題もあり、記事執筆や写真使用にあたってその施設や会社の承諾が必要なんですよね💦

承諾が出るまで時間がかかってしまう時もあるのです。

さて・・・それではいつものように

まずはこちらの『地球の歩き方』ウェブサイト版をご覧下さい。

以下は『地球の歩き方』の欄外トークです

最近開通したREM、入口はどこにあるのかな？

地下鉄の改札を出てキョロキョロしながら入口を探す。

とりあえずモントリオール中央駅の方へ行ってみよう

あったーーー！

入口はBonaventure（ボナベンチャー）駅からVIA鉄道が発着するモントリオール中央駅構内へ向かう途中（ナショナル銀行の目の前）にありました

Bonaventure駅から来ると、中央駅構内に入る１歩手前、右手にあります。

REMへの入口

VIA鉄道が発着するモントリオール中央駅構内

 

中央駅にあるREMの窓口

人がたくさん並んでいたので、こちらでチケットを買うのかと思いましたが、REMの入口から下に下りると券売機がいくつか並んでいて並ばなくても買えました。

じっくり見たことはないですが、STMの券売機でも買えるんじゃないかな？

 

行き先によってホームが違います

 

REMの券売機

モントリオール島はゾーンAですが、ラヴァル島や南岸（サウスショワ）はゾーンBなので、間違えないように！

ゾーンAは１回券が3.75＄ですが、ゾーンA＆Bは4.50＄です。

切符を買ったら、下のようなタッチパネルにタッチして改札して下さい。

実際に試してはいないですが、ゾーンAのチケットではになると思います。

Bonaventure駅には見たところ特に改札口があるという訳ではないので、タッチせずにそのまま電車に乗ってしまいそうですが、忘れて検札に捕まると罰金になりますので注意して下さいね

改札のタッチパネル

電車のホームは、東京メトロのようにフルスクリーンタイプのドアがありました

最新式ですね

フルスクリーンのドア

車内は清潔で（当たり前か）とても快適でした。

５分おきに来るし、渋滞もなし。

クーラーもついててSTMの地下鉄よりもいいので、私がブロッサー地区に住んでいたら、従来のバスではなくこのREMで通勤したいなと思いました

自動運転なので、地下鉄の先頭まで行くと素晴らしい景色が見えます。

 

日本と違い、こちらの地下鉄内の座席はプラスチックです

遠くにDIX30ショッピングセンターが見える

 

Du Quartier駅の改札

Du Quartier駅の外観

体験乗車だけしたかったのか、１回券を買って地下鉄を下りないでUターンしている人もいましたが、私は今回体験乗車をしてDix30に買い物に行き、ブロッサーに住んでいる友達とお茶をして来ました

今までDix30に行くには、車がないと少々面倒くさいところでしたが、このREMが開通されてダウンタウンからかなり近くなりました。

モントリオールの空港まで延びるこのREMですが、空港駅が開通するのは2027年です。

渋滞にも巻き込まれず快適に空港に向かえるこの電車が早く開通するといいですね

皆さんもREMに乗ってDix30にお買い物に行ってくださいね

Dix30のご紹介はまた次回に・・・

ご訪問ありがとうございました

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