先日、NHKの朝のニュースで「アタッチメント」について、取り上げられていた。


アタッチメントとは、親が子供が遊んでいるところを20分間見守ること、らしいキョロキョロ


その際、親から「こうしたらどう?」などと遊びについて提案したり、自分から一緒に遊びに入ることはNGなのだそう。


子供のやっていることを尊重し、見守る。


その際、テレビを付けていたりスマホを見ることも避ける。


海外で取り入れられている手法で、

親に見守られていることによって、子供の心が安定し、癇癪や問題行動などがなくなる、というものらしい。


私はこのニュースを、息子二人と一緒に朝食をとりながら観ていたおにぎり

(時事問題なども知っていた方が良いと思い、朝は時々テレビでNHKニュースをつけている)



これは、もう少し息子たちが幼い頃に知りたかったなぁ…キョロキョロ

幼稚園の頃は、息子も癇癪を起こしたりしていたしなぁ…。

と、思いながら観ていると。



小学生の息子が

「じゃ、お母さん、今日僕が遊ぶの見ててくれる?」

と、言い出した。


「うん、良いよニコニコ見ててほしいの?」

と、私が返事をしたら、


息子は

「親が自分から遊びに入っちゃダメって言ってたけど、子供から誘うのは良いよね?

一緒に遊ぼう!!お願い


と。


なんかそれ、ちょっと違うんではない??爆笑


テレビで観て、自分で理解して親に要求するものではないのでは??

どうなのかな?


「まぁ、いいけど、それ、アタッチメントなのかなぁ?爆笑

と言いつつも、


中学生の長男も蚊帳の外にしてはイカンと思い、

「ねぇ、学校から帰ったら、20分間じっと見守っていてあげようか!?

と声をかけてみたところ、


「ヤだよ…。くつろいでいるところを、20分もじ~っと無言で見られていたらコワイ凝視

と。


そりゃそうか。


私だって、ひたすら無言で誰かから見つめられていたら、落ち着かないわ不安


中学生は、完全に時期を逸してしまったな。


小学生は、まだお母さんに見ていてほしい、という気持ちがあるんだなぁ。

個人差はあるだろうけれども。


ついつい、時間があるとスマホをさわったりしてしまうので、反省しなければいけないな、と感じた。


何にも無しで、ただ子供を肯定的に見つめる20分間。


簡単そうに聞こえるけれど、実はとても難しくて、奥深いことなのかもしれないな、と思う。


けれど、それで心の安定した人に育ってくれるなら、素敵なことだ二重丸


よし、我が家でも、一緒にいる時間を大切に、口出しすることを減らして、頑張るぞ~~~花



(私がニュースで観た所感なので、情報が違っていたらすみません。

気になった方は、アタッチメントについて調べてみて下さいねお願い)