我が家は一軒家で、小さいながらも庭があり、植物が植えられている
とはいえ、自分で植えて育てている植物は無く、元々植えられていたものばかりだ。
(あ、子供が植えた柿、食べていた柿の種を埋めたら、発芽したものはあるけれど。
柿は勝手に育ってすごいと思う)
なので、名前も分からないものが多いのだけれど、季節によって様々な花が咲いたり、
ハーブ系は勝手に育って面積が広がったりして、なかなか楽しい。
が、何せ狭い庭なので、木々のお隣への侵入が心配で、お隣へ枝を伸ばしそうなものはせっせと自分で切る必要がある。
越境して、葉っぱを落としたりすると申し訳ないからだ。
なので、木々が伸びる度にせっせと自分で切っていたのだが、
昨年秋に、思いきって木々をノコギリでバッサリ短く切ってしてしまった。
私の背丈よりも少し低いぐらいまで。
夫は最初の頃こそ一緒に手入れしてくれたこともあったが、もともと庭に興味はないようで、その後はせっつかないと、手入れをしてくれない。
ならば、私一人の手でもしっかりお手入れできるように
と思い、高い木は短く切ってしまったのだ。
小さく切ってしまうのはかわいそうかなぁと悩んだけれど、
毎回高い木々の伸びた部分を切るのが大変なので、思いきって、やってしまった。
一人でノコギリで木々を切るのはなかなかの作業だったけれど、終わったあとは、庭もスッキリして気分もサッパリ!!
慣れないノコギリを使って激疲だったけれども
秋はいつも落ち葉で庭の掃除が大変なことになるので、葉が落ちる前にに短くできて良かった
そして、庭がスッキリしたので、我が家の1階の日当たりも良くなった。
秋冬、日当たりが良いということは家の快適渡に結構関わると思う
そして、切ってしまった木々は大丈夫かなぁと少し心配しながら冬を過ごしたのだけれど。
春になってみると、ムクムクと伸びだした。
それはもう元気いっぱいに、枝を伸ばし、葉をたくさん付けて。
花が咲く木々は、花もたくさん咲かせている
木々は、少し切られたぐらいでは、びくともしないのだな。
すごい生命力だな。
ちょっと感動するぐらい
これは、放っておくと、またすぐに高い木になるな。
そうまる前にちょこちょこお手入れして、私の力でお世話できるちょうどいい大きさをキープするぞ!!
と張り切っている私であった。
元々ある木々の手入れだけで、こんなグダグタ言っているのに、
自分で木や花を育てている方には、尊敬しか無い