お盆辺りに祖父が入院、危篤、亡くなる、お葬式と忙しかったです。
私は嫁に出てるので一歩外で過ごしてましたが、父母は本当に大変そうです。
四十九日まで7日ごとにお坊さんがお経上げに来るので車で3時間の田舎に毎週末帰省してます
身近な人の死を経験し、考えさせられる事が多かったです。
一つ目は
喪主の挨拶は事前準備してしっかりしなきゃだめ。
父が喪主でしたが、感極まったのと元から人前で話すのが苦手で挨拶直前で叔父に擦りつけてました
急に言われた叔父はなんとか話してましたが、故人との思い出エピソード1つくらい入れて欲しかったですね。
以後身近な人が喪主になるときは私が下書き作ってあげようと思いました
二つ目
親の死は悲しいけれど、子どもが親の葬儀をあげるのは最後の親孝行やと思いました。
親が子どもの葬儀するのは悲しすぎますしね。
やっぱり順番に亡くなるのがいいですね。
三つ目
葬儀の初めに祖父の棺桶を開けてもらいました。
見る直前は「じいちゃん、、、、」となってましたが、見た瞬間
「誰??」
と言っちゃったくらい誰か分かりませんでした
セレモニー会館のスタッフの方が「穏やかに笑っているように見えますね」と言ってたけど、本当に誰?ってレベルに綺麗にメイクされてて全然祖父では無かったです。涙も引きました。
前々から母に「エンゼルメイク(亡くなった人にメイクすること)習ってよ」と言われてて「そのうちね」と答えてましたが、言われた時にすぐ習わなかったのを後悔しました。私がメイクできていればもっとじいちゃんらしさを出せたであろうに、、、悔しかったです。
なのでさっそくエンゼルケアの講習に申し込みました
病棟看護師時代に先輩から習った方法でエンゼルケアしてましたか、これを機に死後の変化など学び直していきたいです。
故人を知っている人がするメイクと知らない人がするメイクはかなり差があると思います。
母は56歳でまだまだ先ですがエンゼルメイク頼まれてます
学ぶ事が好きでしたが次男の誕生から自分時間を作れずに過ごしてもうすぐ1年。
これからまた仕事の事、趣味、沢山学んでいきたいです
先ずは次男が夜通し寝るようになって欲しい!!!
祖父のお葬式帰りの空
中央に龍のような形をした雲を見つけました