そろそろシュトーレンも終盤に差し掛かってきました。あと数個の材料が残るのみ。今年もみなさんに食べていただけることに感謝しています
私のシュトーレンは外側の砂糖も喜美良を使うので茶色いですが、ご存知の方は「これがいい」と言っていただいています。あっさりとした甘さとドライパインやイチヂクなど、他ではあまり使われていない材料を毎年使います。
今回は先日リースを作った際に「持って帰っていいよ〜」と言われたので、少し分けていただいたもみの木(だと思う)をラッピングに使わせていただきました。
あれから2週間近く経つのに、枯れてもいないし、森のいい香りがまだまだ残っています。
白神こだま酵母は秋田県と青森県にまたがる白神山地の森の腐葉土から発見されました。もちろん、今、販売されているものは工場で培養したものですが、こだまさんは故郷を覚えているのできっとラッピングに森の木が使われたことを喜んでくれると思います![]()
クリスマスが終わったらお正月、日々があっという間に過ぎていくな。



