初マラソンは2018年2月25日、東京マラソンでした。

タイムは5時間2分。小池知事を拝んでのスタート。沿道には岡山からついてきてくれた友人と娘の応援があり、また多くの都民の方の絶えることのない声援に背中を押され、無事完走した、思い出深い初レースでした。


その次は2019年3月の高知県の龍馬マラソン。このマラソンはチームのリーダーと一緒に参加し、桂浜に沿って太平洋を眺めながらのお天気のよい42.195キロでした。同年10月にはチームのみんなとふるさと岡山のおかやまマラソンに出場しました。両方ともこれまた沿道の応援あっての完走でした。


2020年には念願の名古屋ウィメンズに当選したものの、コロナ禍でバーチャルランとなり、完走賞のティファニーはいただきましたが、これは私の中では一回カウントにはしていません。


応援なくして、フルマラソンの完走は語れないのです照れ照れ照れ


60歳までにフルマラソンに10回出場し完走する、という私の目標は家族や仲間、友人、それから知らない誰かの沿道の応援なくしては到達できないこと。


素人が42.195キロを走るって、相当無謀なことだそうです。わかる・・・

ですが、多くのランナーが高いお金を払ってまで(←ここ、よく、「信じられ〜ん!」と言われるウシシ)無謀なチャレンジに挑むのはその先にある「達成感」を味わいたい、その一言に尽きるのではないでしょうか。フルマラソン完走の達成感は何にも例え難いもの。


今日は沿道で応援をしました。友人を見過ごしてしまうという大チョンボをしてしまったけれど、応援しながらウルっときてしまった。一生懸命前に進む多くのランナーの姿が本当に美しかった。いつも応援してもらってるばかりだけど、応援する側に立っても感動を味わえるんだとよくわかりました。


あ〜、今日はいいものを見せてもらった。


来週の今頃、私は達成感を味わっているじゃろうか・・・いや、味わっていると信じたい。


ランナーの皆さん、本当にお疲れさまでした。月並みですが、感動をありがとう♪