習志野空挺団視察研修会 | 並木正芳オフィシャルブログ Powered by Ameba

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 7月27日、入間航友会所沢支部の研修会が行われました。

朝6時30分に所沢を出発、一路「陸上自衛隊習志野駐屯地」へと向かい10時に到着、副隊長より習志野駐屯地についての概要説明を受けました。



 習志野は馬の放牧場が騎馬隊の訓練場となり、明治時代に西郷隆盛大将指揮下の近衛兵大演習が行われた際に、篠原国幹少将の指揮に感銘した明治天皇が、「篠原に習え」とおっしゃられ→「習篠原」→「習志野原」との地名になったという逸話や空挺団の役割などについての説明がありました。


 駐屯地内にある空挺館(元馬見所)を案内いただきながら見学した後、隊員食堂で隊員と一緒の昼食をいただきました。




空挺館



















 午後には、演習場の一角にある空自の分屯基地でペトリオットを見学、資料館で旧ナイキミサイルとペトリオットの比較模型などを見ながらペトリオットが現在最も優秀なミサイルであり、敵地からの迎撃の最後の砦であることなどの説明を受け理解を深めました。




ペトリオットナイキとペトリオットの比較模型

ナイキミサイル                                           

            ナイキとペトリオットの比較模型










旧 ナイキミサイル