５月２７日から３０日まで、東京ビッグサイトを会場にして「２０１４NEW環境展」が開催され、２９日朝から見学しました。
４日間にわたる開催の３日目でも会場はたいそう込み合っており、環境への関心の高さと環境産業の発展ぶりが伺い知れました。
ペットボトルなどを油化して様々な製品に再生する機械、自然エネルギーの活用のため木材をチップ化してペレットなどの燃料にする機械、太陽光発電システム、コンクリートの再生のための破砕する機械、LEDや無電極電球などの省エネ電球、省エネの建設機械、集塵装置、エコビレッジ構想などなど、詳しく見ていると一日ではとても見終わらない展示でした。
環境機器は、プラスアルファーの装置で、例えば火力発電で石炭を燃やすのに、環境装置が無くとも電気はつくれ、環境を重視すればコストが上がるため、発展途上国などでは必要と分かつていてもなかなか装備が進みません。
それによりPM 2.5やダイオキシン、河川汚濁、環境破壊、地球温暖化の問題等が生じ人類の危機とも言われています。
環境・省エネ機器で最先端を行く日本が外交的ツールとしても環境分野を活用して地球規模での環境汚染を食止めていかなければならないと考えます。