１６日、
衆議院第一議員会館で、前議員会の総会が開かれました。
総会後は、戦後政治の生き証人とも呼ばれ、９４歳になられた中曽根康弘・元総理と前議員会々長でもある８８歳の田村元・元議長の両長老による対談が行われました。
その後、横路孝弘衆議院議長にご招待頂き議長公邸にて懇談会が開かれました。
９０歳を越えられた方３名も含めてお元気な先輩方々など約１００名の前議員が参加し、再起を期す仲間も久々にテーブルを囲み近況などに話の花が咲きました。
懇談会冒頭の横路議長の挨拶でも、「政局の収拾がつかないのは、『改革』ということを勘違いしている議員が多いためでもある」と、出身の民主党を含めての批判とボヤキにも似たお話があったように、先輩方からは政治の現状に対する非難が多く聞かれました。
