１５日、
日中国交正常化後の、台湾との実質的大使館業務を行う、公益財団法人交流協会と台湾の大使館である台北駐日経済文化代表処を亜東親善協会の業務理事として訪問しました。
亜東親善協会では、昨年の東日本大震災に際しての２００億円を超える義援金をはじめとする台湾の暖かいご支援に対する日本の人々の真心からの感謝を伝えるため、６月に「ありがとう台湾訪問団」を計画しています。
訪問団は、前亜東親善協会会長で、農林大臣・防衛庁長官などを歴任された玉澤徳一郎氏を団長にして、台湾の高雄市・台北市を訪問し政府、政党、団体などに感謝の意を伝えるとともに、高雄市・台北市でそれぞれ「感謝の集い」を開き、友好親善に努めます。
そのために、大震災時の義援に際して取り分け尽力していただいた方などについて日台双方の機関から情報を提供していただき、訪問をより充実させ成功裏に事業を遂行するべくお願いをさせていただきました。