２６日の土曜日は、忘年会が３件重なりました。
１８：００からは、所沢市立松井小学校ＰＴＡのＯＢでつくる「松美会」の忘年会。同じ時期にＰＴＡ役員を務めた方たちで、夏の暑気払い、暮れの忘年会と２０年近く続けて旧交を温めています。
１９：００からは、同時刻に二つですが、先に会長を務める「所沢東部少年野球連合会」に出席しました。
今年は、３月１１日に東日本大震災があり、私もボランティアとして仲間と一緒に石巻市に駆けつけ、多くの被害者を出した大川小学校周辺の土砂撤去や漂流物清掃などに従事しました。
津波の漂流物の中に、少年野球選手達が参加した大会で行進する、言わば晴れ姿の大きなパネル写真もありました。
今年の東部一位を決める選手権大会は、９連覇を狙う柳瀬ジャイアンツを明峰ブラックベアーズが阻止しました。各チームが来年への抱負を述べあいましたが、少年野球は６年生が卒業し、当然ながら選手が入れ替わりますので、どこのチームも優勝を目指す気概で新チームづくりに取り組んで欲しいと思います。
３件目は、同じ１９：００からで遅れましたが、「所沢ボーイズ」に出席しました。
この会は、２３日に卒団した卒団生の父母送別会がメインです。子ども達は、いよいよ受験勉強の追い込みでしょうが、野球で鍛えた体力と根性で頑張ってくれると思っています。
進学校は異なっても、ボーイズでの出会いを宝に、親子ともどもいつまでも友情を持ち続けていただきたいと願っています。
同時に、その写真の彼らがかぶっているブルーのヘルメットやグローブ、バットなども漂流物となっており、思わず言葉を失くし目頭が熱くなったことを思い出し、元気で野球が出来る有り難さを強く感じたことなども話させていただきました。