【下ネタ】平気で放送禁止用語を口にする近所のサーちゃん。 | 毒舌・波風タテ子の逆襲。

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私の名前は波風タテ子。アラサー。
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どもども~。

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節約ネットショッピング、日常の事 等

様々なことを記録していっちゃうわよぉ!

 

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▽ 【18禁】ア・ブ・ナ・イ「人魚姫」♡

湯葉~婆(ゆば~ば)にならない為に。

 

 

 

 

どもももー。

波風タテ子、アラサー二児の母です。

 

 

前回は二児の母らしからぬ下ネタを投入しまして、

誠に申し訳ありませんでした。

 

今後は あのような事のないよう尽力しません。(こら。)

 

( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!! (おい。)

 

 

 

いやーね、波風タテ子、

ブログでは放送禁止用語を頻発しちゃってるけど、

実生活では全く、このような事はございませんよ~。

 

だって私の第一印象はみんな口を揃えて

「お嬢様っぽいよね。」なんだから-。(゚c_,゚`。)プッ

 

のんのんのん~上差し

ぜーんぜん、お嬢様なんてことは無いわよぉ。

実家は自転車操業、毎月火の車・・・。(え?滝汗

 

 

 

 

さてさて、そんな「エセお嬢様」タテ子さん、

今回は週末になると我が家に遊びにくる近所の「サーチャン」について話すわニヤニヤ

 

それでは~、レッツラGO!

 

 

↓↓↓↓↓↓

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

 

 

私には2人の子供がいる。

どちらとも幼児で、最近やっと子育てが落ち着いてきたな、と感じる年齢の子供だ。

 

平日は幼稚園に通い、

週末は主に、私一人で面倒を見ている。

 

 

この日 いつも同様、主人は仕事で不在。

子供たちの幼稚園は休みだというのに、主人不在の退屈な休日を過ごしていた。

 

 

 

 

この日の朝、確か時刻は9時半頃。

いつもより のんびり起きて、二階のベランダで洗濯物を干していると

家の前にある公園のブランコで一人の少女が遊んでいた。

彼女の名前はサーチャン、6歳。

 

 

サーチャンは近所の女の子で、

私とサーチャンのお母さんも よく話す仲だ。

 

我が家の上の子とサーチャンは歳が近いこともあって とても仲良し。

休日になるとサーチャンは一人で我が家に遊びに来る。

 

 

 

この日、公園で一人ブランコをしていたサーチャンは

2階のベランダで洗濯物を干す私の姿を見つけると

「リーちゃんのお母さん~!」と言いながらブランコを飛び降りて、駆け寄ってきた。

 

私は「サーちゃん、おはよう~!」と挨拶を返すと

1階で遊んでいる娘・リーチャンに

「リーちゃん~!サーチャン来てるよー!」と声をかける。

 

するとリーチャンは「ええっ!」と言いながら階段を上ってきて言った。

「ママ、サーチャンと遊んできていい?」

 

私はシワシワになったタオルをバッサバッサと叩きながら

「遊んでもいいけど、ママも一緒じゃないと駄目よ?」

「ママの お洗濯が終わるまで待ってて。」

 

そう告げて、急いで残りの洗濯物を干す。

 

 

長女・リーチャンは 一刻も早くサーチャンと遊びたいのか

窓から外を眺め、こちらを見ているサーチャンに手で合図を送っていた。

 

 

 

私は洗濯物を干し終えると急いで階段をおり、公園で遊ぶ支度をする。

 

「公園で遊びたいなら、きちんとズボンを着なさい」と子供たちに言いながら

自分も急いで日焼け止め塗り、帽子を被る。

 

 

玄関のドアを開けると、サーチャンと目が合い

彼女は「リーチャンの おかあさあ~ん!」と手を振った。

 

 

私は子供たちの手を牽いて、公園に向かった。

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

子供たちは滑り台に鉄棒、ブランコと一通り遊具で遊ぶと

サーチャンは登り棒つき滑り台で遊び始めた。

 

その滑り台には階段と登り棒が付いていて、どちらからのアプローチも可能になっている。

サーチャンは階段から上ると、滑り台へは向かわず、登り棒の方へ足を運んだ。

 

その後ろを私の娘、リーチャンが追いかけていく。

 

「リーチャン、ここ降りれる?」

サーチャンは娘にそう尋ねると、どや顔で言った。

「私は降りれるよ!」

 

 

サーチャンは私の方をみて手を振り、登り棒へピョンッ!と飛び移ると

そのままスルスルッ!と勢いよく地面へ降りた。

 

 

そして言う「ほらね!見てた?」

 

 

娘・リーチャンは「すごい凄い!」と喜んで、サーちゃんは得意気だった。

 

 

私も「サーチャン凄いね^^」と声を掛けながら、時折、公園に咲いている桜の花を眺めては

子供たちのやり取りを微笑ましく見ていた。

 

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

 

「ああっ!!マ●コが痛いっっ!!!!!」

 

 

 

 

 

その場の空気が、たった一言で凍り付いた。

 

 

私とリーチャンは一瞬 顔を見合わせ、「マ●コが痛い!」と叫びながら自分の秘部をパンパン!と叩くサーチャンを凝視した。

 

 

娘・リーチャンが軽蔑の眼差しでサーチャン捉えていた。

 

 

 

「ママ。。。。今、、、、サーチャン、、、、マ●コとか言ってなかった?」

娘・リーチャンが私に小声で聞いた。

 

「・・・・言ったね。」

私は鰯の腐ったような目でサーチャンを見た。

 

 

 

 

 

するとサーチャンは言った。

 

「え?知らないの?マ●コってココよ!ココ!」

 

サーチャンはそういうと、再びパンパン!と勢いよく、自分の該当部を叩く。

 

 

 

「・・・・・・知ってるけど。」

娘・リーチャンが答える。

 

 

 

 

「今 何度も登り棒を降りたから、マ●コが痛くなったってことよ!」

 

さらにリーチャンは詳細を説明する。

 

 

「・・・う、うん・・・・。」

娘が答える。

 

 

 

 

 

 

 

風がふいた。生暖かい風が。

 

私たちとサーチャンの間を隔てるように、春の生暖かい風がふいた。

 

 

 

 

 

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

 

 

 

「リーチャン、今日はもう、お家に帰ろうか。」

 

私は娘に告げ、サーチャンにも別れの挨拶をした。

 

 

 

 

 

 

帰り道、娘・リーチャンが再び呟いた。

「サーチャン、マ●コとか言ってた・・・ね・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M.A.N.K.O.......「MANKO」。

 

 

その言葉は、娘にとって よほど衝撃的だったのだろう。

 

 

 

私も

「・・・ね。」とボソリと呟いて、娘の手を牽いた。

 

 

 

 

そしてこの「サーチャンMANKO騒動」は今後、

私達家族の生活に、暗い影を落としていくこととなる。

 

 

 

 

 

                                     つづく。