昨日は千穂子さんの長期講座の卒業式だった。

12月初めは絶好調だったのに、数日でバタバタし始め、気持ちもあまりすぐれない日が続いていた。
決定的なことがあるわけでもなことがあるわけでもないのにな〜
日々の積み重ねってやつかな。

1月に入ってもその感じが抜けす、じみ〜に卒業式の足取りもちょい重かった。


そう、講座資料のタイトルが
これで終わりだと思うなよ!!!

いや、もっと言い方あったんじゃないかな…
てか、資料タイトルに感情にじみ出しすぎじゃね?
もはやなんの資料かわかんねーじゃん?
別にいいけど…
いや、むしろ怒られる予感しかないんですけど…魂が抜ける


ふるふるしながら卒業式会場へ向かった。

が、サプライズゲストに龍神画家の弥生さんが来て、0期メンバー大盛りあがり!!
弥生さんだ!弥生さんだ!ひゃっほうお願い
何して遊ぶん?そんなテンションにさえなった。私は…

が、遊びに来たわけではなく、なんと!
修了証を弥生さんが作ってくれたというではないか!!
そして、ななななななんと!
一人ひとりに色紙を描いてくれたというお願いお願いお願い
ひゃっほうキラキラキラキラ
この時点で、ふるふるしていた私は跡形もなくなっていた


一人ひとりに千穂子さんが修了証を渡していく。
そして、弥生さんが色紙を渡していく。
ちなみに修了証には、龍や地球やお月さまが描かれている。
きれいな修了証キラキラ

感動的なはずだった。
自分の番が来るまでは…


弥生さんが、それぞれ感じたものが描かれている色紙。
それぞれの本来ある姿のようなもの。
弥生さんからも一言メッセージが伝えられる。

きれいな女神やら、龍やら、イケメン宇宙人やら。
みんなの色紙は神々しさが溢れているキラキラ

例えば、こんなんとか
勝手にきょうたさんのお借りしてま〜す

こんかんとか
勝手にLucaさんのお借りしてま〜す

こんなんとか
勝手にともこさんのお借りしてま〜す

こんなんとか
勝手にyumekoさんのお借りしてま〜す

こんなんとか
勝手に歩美さんのお借りしてま〜す


この流れ、絶対美形が来る!!!
とんでもない美人とか美龍とかイケメン出てきたらどーしよニヤニヤ

さーさー、遠慮なく受け取るよ!!


さて、ここで問題です。
弥生さんが、描いてくれた色紙の中に、1つだけなんか違くね?と思うものがあります。
どれでしょうか??






おわかりいただけただろうか…
色紙から飛び出るんじゃね?と思わせる子どもの姿を…




色紙の下半分にほとんど足を触れることなく、走り行く。
この絵には地面というものは存在しないかのように。
何なら雲はあるけど、その存在を完璧に無視するががごとく走り行く子どもの姿。


ん?こちらは???
私かい!!!
あれ、今までとテイスト違くね?

それにあれれ?
今までは本来のあなたは〜的な感じだったのに…………

これは、もはや、似顔絵ではないか!!!!!
うぉーーーー笑い泣き自分で似顔絵とか自画像ですかとか口走っちゃうなや私ーーー


これが、本来の私なのだと。
もっとやんちゃでよいのだと。

え…もっとやんちゃしていいのお願い
ときめく私。

本来は妖精。
だから、社会でのギャップに、石に躓くようにコケることがある。
コケた時、私は自分を責めてしまう。
なんでできないの、って。

たぶんさ、悔しくて、コケたまま土握りしめて泣いているんだ…
立ち上がって、血だらけの膝を見てさらに泣いて…

子供の頃、大ゴケしり、ブランコから落ちた時はこんな感じだった。
なんでコケたんだろうって。
こんなん回避できたのにって。

大人になって、それは仕事だったり、家事や日々の生活だったりするんだよね。
なんでできないの?って。


わくわく楽しんでいるときとコケた時のギャップがいつも埋まらない。
四季折々に、四半期ごとにやってくる落ち込みに、振り回されている説。

弥生さんから言われた。
石に躓いて転んだ時は、躓いちゃった、だって私だもん、仕方ないって、言っちゃえばいいんだよって。

なんでできないの?にいつまでも囚われるのは、時間の無駄だったりする。
その分、できることに目を向けたらいいんだろうな。

弥生さんのメッセージカードには

 あなたの羽は軽やかに。
 本当のあなたは、やんちゃで、
 好きなことをする、冒険心のある子どもだ。
 さあ、本当の自分に還ろう。
 楽しくやんちゃに。

やんちゃしてもいいの?よだれ

大人になるにつれて、セーブをかけることもあるよね。
でも、大人になってできることも増えたよね。
だったら、いいとこ取りでいいんじゃね?

大人になってできることそのままに、子どもの精神のまま行動する。

最強か笑い泣き


取り急ぎ、こんな感じで配置してみた
踊るおしかけ姫、自由に遊び泳ぐ龍、そして地面も雲も完全に無視して走り回る妖精。

家の中、すんげぇ賑やかになったなチュー



つづく




87歩めあしあと