費用についての補足
・親亡き後の生活を本当に支えていくためには、精神論や根性論では無理がありま
す。必ず、それに見合った財源が必要になります。
現在、グループホームへの国等からの報酬単価は低く、とても継続的に利用者を
支援していくのには無理があると考えます。
そのため、安定的に運営をしていくために、利用料については
１）毎月徴収型・・・月額９８，０００円
文字通り、毎月９万８千円支払って頂くものです。
（親など扶養者がご存命の間。但しその支払いが難しく
なれば、私共で責任を持って、生活保護を申請頂きます）
２）特定贈与信託利用型・・・月額８０，０００円はご本人の基礎年金から支払っ
て頂き、親亡き後の月額１８，０００円については、
信託銀行の特定贈与信託から受け取るものです。
三菱ＵＦＪ信託銀行と契約して頂き、最低２０年、
５００万（１年２４万円×２０年）の信託をお願
い致します。
３）権利擁護サービス利用型・・・これは、金融機関に５００万円の普通預金をご
本人の名義でして頂き、権利擁護サービスを利
用して頂き、（明石市では社会福祉協議会がお
こなっています）で、毎月２万円ずつ施設利用
料として定期的にお支払いして頂くものです。
運営母体 波の家福祉会