利用者を集めるより、難しい | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

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兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです

うちの管理部のスタッフが、


現在、主に保育士養成の短大や専門学校を


リクルート目的で回ってる。


保育士の不足、特に若い20代の保育士不足は、多分、一般の方が



想像している以上に深刻化してる。


例えば、某保育士系の短大。


ここからは、一昨年までは毎年、何人かは新卒採用してたんだけど、


去年は採用できなかった。


そのため、キャリアセンターにスタッフを訪問させたんだけど、


200名の学生に対して、求人が1500名を超えてるって、。


だから、保育実習先の保育園でたいがいは囲いこまれてしまい、


就職活動すらほとんどしない学生が増えてるらしく、


紹介しようにも紹介する学生がいないとか?


ウチの場合、本当に採用には力を入れているので、


今年も四年生大学の学生さんについては例年通り、ほぼメドはついたし、



中途採用もなんとかうまくいっていて、法人全体で90名近い保育士さんは既に抱えている。



でも、今後はますます、採用しにくくなると思う。


はっきり言って、利用者集めるより、保育士集める方がよっぽど難しい。


採用には全力を尽くす。事業の成否は採用によって決まる。



われわれの絶対方針です。




実はウチの場合、以前から採用コストの経験則は積み上げてきて、



いい人材の採用と、採用予算はほぼ正比例することもはっきりしてるし、


今回、一気に採用関係予算を増やしました。


ありとあらゆる媒体やリクルート活動は行います。



9月以降は四年生大学の学生さんはほぼ就職活動も終わるでしょうし、





短大、専門学校採用に中心が移ります。



ぜひ、多くの学生さんの応募をお待ちしています。