加古川児童発達センター、波の家加古川福祉会館、メドはたちました | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

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兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです

今回ほど気をもまされた案件はなかった。


フツーの新規事業なら、せいぜい、オーブン前に一度見に行く程度なんだけど、


今回は本当に工事が間に合うかどうかも、みえなかったので、10回は


現場に見に行きました。


ビル一棟ごと改装しなくてはならず、まして、2階や3階は


もともと住居だった上に、住まなくなったあとはオーナーさんの



倉庫として使われてたことがあり、まずは、産業廃棄物やさんに、


不要品処理に入ってもらったのが、先月の20日位。


そして、一気に室内を解体して、


その上で、業務用のエアコンや、ビル全体の電器の容量をあげる電器系統の工事。



これだけで、3週間以上かかり、途中、本当に間に合わないという危惧がありました。


一応、来週の火曜には内装は終わり、最後の二日でハウスクリーニング



をいれて、七月一日から物品搬入して、なんとか内覧会には




間に合います。



まぁ、途中で仕様変更や追加工事もはいり、金額的にも、多分、僕以外



の福祉系の経営者なら、まず、利用者の見込みもないまま、




これほどの先行投資はしないと思います。



ただ、古くは播磨発達センター、去年の兵庫明石高等学院や就労bセンターと


まわりから見れば、リスクが高いと思われたかしれませんが、



僕的には、自信がなければ、これほどの先行投資はしませんし、



うちの今現在の財務体質なら、多少のリスクをとってもびくともしない。


むしろ、何もリスクをとらず、現状維持を望むほうがよほどリスクは



高いと判断しています。


われわれ、波の家福祉会は常にチャレンジを続けてゆきます。