スイスフランの脆弱性 | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

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兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです

僕のブログを見てくれている方なら


わかると思うけど、僕は福祉施設の経営者



というよりは、よりは、むしろ、投資家。それも、短期な


利益は追い求めない、長期スタンスの投資家だという事がわかってくれると思う。



福祉ってのそんなこんな儲からないし。



以前から、日本の通貨は信用してない。



必ず、暴落すると、何年も前から言ってきた。




日本の円というのは、基礎的な財政収支をみても、



あまりにも脆い。

だから、ずっと、僕はひたすら、外貨を買い続けてきた。



歴史的な円高といわれた頃、76円台で大量のドルを買い入れたし、



以前から、スイスフランには注目してきた。



スイスというのは、小さな国だけど、




ユーロ圏には加盟せず、



金融や、時計を代表する精密機械。


永世中立国といった、独特のカルチャーを築き、この百年、最も安定した国だ。




だからこそ、過度のスイスフラン高を嫌い、



国の戦略として、為替に介入して、為替をコントロールしてきた。



僕はその堅実さがあったからこそ、大量のスイスフランを以前から保有していた。




しかし、今回、とうとう、スイス政府は、


スイスフラン高を実際は容認した。





こうなると、もともとが小さな国の通貨。




スイスフランは暴騰してる。



僕の資産は膨れ上がったけど、



逆にこれはこれで、必ず調整局面に入ると思う。




僕は基本的に、ほとんど売り買いせず、ひたすら、



長期保有するのだけど、今のスイスフランは


危うい。



そろそろ、売り時かな?



でも、売ったからと言って、他に投資先が


ないので、そろそろ、本気で金。


つまり地金に投資しようかと思ってます。


日銀といい、ユーロの中央銀行といい、


中央銀行の国債大量保有はないぞっ。



例えるなら、親の借金を子供の名義で肩代わりしてるが、生活費は親が全部出してるようなもの。


所詮、紙幣なんて紙は紙。




紙くずにならなければいいが。



今、真剣に金やプラチナの相場をチェックしています。