439 「より、高いビジョンを」 | 明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

明石市、加古川市の放課後等デイサービス、児童発達、障害者施設、兵庫明石高等学院の波の家福祉会理事長ブログ

兵庫県 明石市・加古郡播磨町にあります、大久保駅前保育所・波の家・アスペ 波の家こどもセンター 理事長 のブログです


僕たちの施設は、



なんとなく、スタッフや利用者も増え、



少しずつフツーの組織や会社みたいになってきてしまったような気がする。



フツーじゃだめなんだ。



もっと、高いレベルを。



高いクオリティを。



高い意識を。



常に新しい価値や挑戦を続けないと。



特に、ある程度の規模になってから入ってきたスタッフに、



妙なフツーな感じや、安定を好む人が増えてる。



もともと、僕たちはほんの数年前、



利用者がわずか、6名。



今の統括責任者のUさんとはじめた



無認可の作業所に過ぎなかったんだ。



あれから、数年、



ひたすら、常に新しい価値や利用者のニーズにこたえるために、



チャレンジし続けてきた。



当然、他の人や団体が、絶対にやらないような、



メンドーなことやリスクもとってきた。



でも、それが当たり前じゃないか?



もともと、お金もない、人もいない、経験もない。



ないないづくしなんだから、



僕たちみたいな、新参ものが、ドシロウト集団が、



多少のムチャや冒険をしなければ



誰も相手にしてくれるわけないじゃないか?



でも、最近、だいぶ、人も育ち、



だいたい、これをやったら勝ちパターンだな?というのが、



わかるようになったこともあり、



なんとなく、スタッフみんなの強いモチベーションを



感じなくなってきたような気がしてるのは僕だけか?



今やることが未来に、今につながってるんだ。



もっともっと、より多くの人を巻き込み、



自分たちの力で福祉や社会にインパクトを与える、



そんなビジョンを、視点を高くもってほしい。



こんな、中途半端なちまちました成功で、



満足できるほど僕は大人じゃない。



自分たちの力でちょっとでもいいから社会を変える。



僕たちが自分たちの手で何かを変えていこう。



社会的なインパクトを与えよう。