久々に実家に帰ってきた
久々って言っても、1ヶ月半振りくらいかな?
前に比べたら、すごい頻度だなぁって思う
たまたま母が休みを取っていたこともあり、またいつものように色々な話をする中で、ビックリすることがあったのΣ(゚Д゚)
元々、母も父も銀行員だったんだけど、父の実家が花屋だったこともあり、母は結婚と同時に銀行員を辞めて花屋で働くことになった
私も生まれた頃から花が当たり前にある生活で、お花も観葉植物も大好きなのだけど、花屋を継ごうという気にはならなかったの
それは、私の見ていた世界の花屋は本当に毎日が体力勝負だったし、休みも365日なし、儲けるどころか借金苦みたいな😰
そこに憧れは一切なくて、「こんな大変な世界、絶対にイヤ😫」というイメージしかなかったから
けど母は花屋が大好きだったみたいで、ただただ学びながら自分の理想を追い求めるのが楽しかったみたい💕
父も私が幼稚園くらいのときだったか?銀行員を辞めて花屋を継いだんだけど、父は数字に強い人だったから、市場の仕入れなんかはピカイチにすごかったんだそう✨
そんな2人が掛け合わさったら、さぞうまくいくはずなんでは?🤔なんで辞めたんだろう?って思っていたら
とにかく注文が多くて仕方なくて、もうとてもじゃないけど首も回らないくらいの忙しさと、ついてくれているお客様の要望に応えきれず……身体がとても持たなかったというのが花屋を手放した本当の理由だったと聞いて驚きだった😳
私はずっと、花屋を手放した理由は借金のせいだと思っていたから
そしたらそのとき、『本当はお父さんと小さな飲食店か喫茶店をやりたかったんだよね☕』って言い出したから、さらに私はビックリしたΣ(゚Д゚)
実は私は前々から不思議に思っていたことがあって、ウチの家族って、みんな飲食に携わる仕事してるよなぁって思っていたの←父の今の仕事は違うけど、料理が得意なのと、昔は飲食店で働いていたみたいだから👨🍳
けどまさか、母がそんな夢を持っていただなんていうのは初耳だったからね😳😳😳
血は争えないよなぁ〜なんて思っていたときに、ふと『じゃあ、私のご先祖様はどうだったんだろう??』って思った
そしたらそこから、衝撃的なことが発覚したわけ エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
母のお父さん(おじいちゃん)は石屋をやっていて、海外から仕事の依頼が来るくらいの職人で、鉱物が大好きな人だったんだけど←私も石が好きすぎて子供の頃の趣味は石拾いだったし、大人になってからもたくさん集めていたから、数年前これを聞いてビックリした😳💎
そして、その前のおじいちゃん👴
つまり、ひぃおじいちゃんはナント!!!日本丸という外航クルーズ客船の料理長をしていたんだって🤯🤯🤯
血ぃ争えなさすぎ!!!!!
そんなこと、今まで一度だって話に出たことなかったのに
でももう、それを聞いてからメチャクチャに納得したことがあって、私、料理に対してのこだわりがすごく強いの
自分が食べることに関してもなんだけど、それよりも特に自分がお客様に提供する料理に関しては、人が変わってしまうことがあって
ここに一切の妥協が許せないのです
これはもう昔っからで、私が若かりし頃、出される料理やサービスへの想いが強すぎるがゆえに、誰かれ構わず噛みついたりぶつかることもよくあった時代
出された料理があまりにも手抜きで、そのテキトーさにブチギレてしまい……作った料理人の目の前でその料理を捨て
『こんなもん出すんじゃねぇ!!今すぐ作り直せ!!!🤬🤬🤬』
って、ものすごい勢いで怒鳴ったことがあったくらい←⚠若い頃の話です😂
何だかもうそういうの本当にダメなんだよね
怒鳴り散らすことはほぼなくなったけど←ほぼ(笑)
根底にある想いと妥協のなさは今も全く変わらない
それってもしかして、そのひぃじぃちゃんの血なのかもしれないって思っちゃった👴
なぜなら母方の血筋の親族は、なにしろ本当に気が強くて、キレたら手がつけられないような人揃いの集団で👹
母いわく『親族はみんなヤ◯ザかなんかにしか見えない😮💨』と言っているくらいだから←ゆーて、母もすごい気が強くてキレたら止まらないけど(笑)
だからもうね、ガッツリその血なんだわって思ったわけです
その頃のひぃじぃちゃんがどんな人だったかはわからないけど、絶対に今の私にシンクロするに違いない(笑)
生きてたら、さぞ話が合っただろうなぁ
そこからシンクロはさらに続いて、私は昔から陶器が好きなんだけど、先月、長崎の波佐見焼という焼き物の器を一式買ったんだけどね←これがメチャクチャかわいいの😍✨
そんなことは一言も言ってないのに、興味津々で先祖のあれやこれやを掘りまくって聞いていたら……母方のおばあちゃんの兄弟に、まさかの波佐見焼の窯元をやっていた人がいたんだそうで🤣←母の生まれは長崎県
そんなことある!?!?
もう本当にシンクロがすぎる🤯🤯🤯
先代のDNAをものすごく自分の内側に感じた瞬間だった
で、またふと思い出したことがあって、みつろうさんがご先祖様の話をしてたブログがあったはず!ってなり、探してみて改めて読んでみたら、これまた本当に腑に落ちた
私はこの動画を見て、ご先祖様の名前なんて全然知らないなってことに気づき、先祖供養をした辺りから急に先祖のことを知りたくなって、家系図を作ってもらおうかなというところまで来てる今
母方の先祖の話を聞いて、ますますご先祖様のことが知りたくてたまらなくなった👴👵
そんな話で盛り上がっていたら、ちょうど父が仕事から帰ってきてね
母が『ねぇ、先祖の名前が知りたいみたいなんだけど、わかる??』って聞いてくれて
そしたらおもむろに部屋にある仏壇から位牌を出して来てくれて、まさかの4代前までのご先祖様の名前が一気にわかってしまったΣ(゚Д゚)
父はご先祖様のことには興味がないらしく、ただ父方の先代は庭師とか植物に関することをしていたらしいのと、里見八犬伝と関係がある一族らしいという話が出てきたのも衝撃だった
学校で習ったよな?
里見八犬伝って
今まで両親とそんな話をしたことがなかったから、聞くこと全てが新鮮で、そして名前を知ることでより一層ご先祖様を身近に感じられるようになった( ´∀`)
そしてやっぱり、家系図を依頼したいなって改めて思ったよね
私のご先祖様たちは、何をしていた人だったんだろう
きっと必ず、今の私にリンクすることがたくさんあるんだろうな
だって、それらは全て私のDNAに刻まれているから
不思議で面白くて、急に身近に感じるようになったご先祖様たちの存在
名前をたくさん呼んで、私の中にあるご先祖様たちのDNAを呼び覚まそうと思います✨