夜、ららら | 雨音..日々綴ル...

雨音..日々綴ル...

頭 の 中 に 彷 徨 う 言 葉 た ち 。 徒 然 な る 想 い を 曝 け 出 す...わ た し の 居 場 所


気晴らしが必要だと感じたので、


足の疲れが少し治まってから


夕飯を買いに出た。


夜のスーパーは、


お惣菜が安くなっていたりして


得をしている気分で楽しい。


買い物袋をぶら提げてテクテク歩く。


暑さが和らいで、流れる風が心地いい。


ギターを弾き語りをしているお兄さんの前には、


相当酔っている様子のおじさま二人。


気前良く一万円札を空き缶に入れていた。


酔いが醒めた後、お財布を開いて


「あれ、なんか減ってないか?」となる予感。


そんな光景を横目に見ながら、


アイスが溶ける溶ける、と


小走りに夜の道を帰る。


それなのに、


アイスを買ったときに限って道を聞かれる。




帰宅後、夕飯を食べながら


映画 「容疑者Xの献身」を観た。 3回目。


理由はよく分からないけれど、


たまに観てしまう。


人が一番恐れるべきものは、


孤独かもしれないといつも思う。