石油産油国を都合良くあしらう。悪い円安進行、行ったきり? | 病気だらけのブログ

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読み専門でしたが、天才・努力家のダンサーながら過小評価されているジョルジュ・ドンの事を書くために始め、洋楽、マイケルジャクソン、ドストエフスキー、旅行、ユダヤ資本、政治、経済、社会問題などランダムに書いています。

アメリカは、イラン、ベネズエラ共に酷い経済制裁を科していた。

ロシアの石油を買えなくなった今、アメリカはイランとベネズエラに石油を売りませんかと交渉をしたとか。

厚かましいです。

アメリカは毎度のように人権侵害とか適当にいちゃもんを付け(どの口が言う?)、2006年にはベネズエラに経済制裁を行い、ブッシュ時代から政権が変わっても継続され、トランプは制裁を更に強化した。

アメリカは政府系銀行の資産も凍結したのだから犯罪行為に思った。何人ものベネズエラ国民はアメリカのせいで亡くなっただろう。

どっちが人権侵害だというのか。

中央政府の資産凍結とか蛮行ですが、ロシアもされました。英米政府は最低です。

ご存じの通り、ベネズエラの通過は破綻まで追い込まれ、100万分の一に。紙くずですね。

デジタル通貨に変更

 

そのベネズエラは石油の埋蔵量は世界一と言われている。

 

日本はUAE、サウジに石油増産を要請していたけど、UAE、サウジも馬鹿にされている感じだろう。

 

西側が、都市伝説のような、二酸化炭素排出で地球温暖化になっているという、殆ど怪しい話が大キャンペーンで真実化され、自走車を電機自走車に変えさせ、石油製品の削減、原子力エネルギーへの移行を率先して行ってきた。

結果、石油の値段が下がった

 

サウジ、UAEらからしたら、「もてあそばれている」

しかもUAEもサウジも石油で国を支えている国だ。石油の価格変動で国の収入が変動する。

 

英米から落ち度が無いのに罪を作られ攻撃され、攻撃されっぱなしで放置。経済制裁を受ける国。被害国はたくさんある。

虐めた方は忘れても虐められた方は忘れない。

パワハラしまくりの英米。

反英米感情を抱く国は多いと思う。

 

昔流行ったBRICSも、石油産油国も団結して、石油減産でささやかな仕返しをすればいい。

これがラストチャンスかもしれない。

 

円はますます弱くなる。3,4回ゴールドの価格に触れてきたけど、2000年g1000円だったのに今は8000円。

なのにインフレに。

 

日本は中立外交をすべきだし、アジア全域と仲良くすべきだった。

アメリカでは無く。

自分のことしか考えていない政治家ばかりだから。

 

英・米・豪(加・NZ)政府、血も涙も無い。

これらに寄り添う日本。

日本は加害者になっている。

もはや、平和、戦争反対を叫べる国では無くなってしまった。

 

ツイッターに載っていた絵2枚 拝借