以前、ダリル ホール の「 ドリームタイム」の紹介をしました。
↓クリックで記事
ダリル・ホール、ジョン・オーツ(ホール&オーツ)の3曲 | 病気だらけのブログ (ameblo.jp)
ソロアルバムのもので、気分が上がる、好きな曲で。
彼は70年頃は、モータウンサウンドがベースにある曲を書いていましたが、時代と共に進化して、ロック、ニューウェーブ。常に2,3年先を行く、洗礼された都会的な曲を出し続けていました。
74年にはタバレス(Tavares)がホール&オーツの「シーズ・ゴーン」を、80年頃にはポールヤングが「エヴリタイム~」をカバーし、最近はマイリーサイラスが「マンイーター」を歌っていました。バイデン大統領の祝賀にも(花火時)使われていました。
そして、84年頃にはダイアナロスに曲を書きました(テンポのある曲なのでロスは歌いこなせていなかった)。
最近、NY在住の大江千里さんが、あちらでワクチンを打って2回目で意識を失ったと言う記事を見まして
(もう還暦なんだそう)、無事回復したようですが、3度目も打つんだそう。
その大江さんとZARDさんのダリルホール「 ドリームタイム」のほぼパクリでしょ?曲を2つ紹介。
インスピレーションを得たとか言うレベルじゃ無い、一部ベースが似てるとか言うのじゃ無い。
シンガーソングライターだそうですが堂々とそのままパクっている部分があります。
私は、この曲自体、知らなかったのですが(「負けないで」ってのはサビの何小節かだけ聞いたことがある)
ダリルホール&ジョンオーツのファンの中で言われていて、カバーとも宣言せずのだイルの曲をパクって、作詞作曲を自分たちでやったというお二方の曲を。
アメリカ人アーティストは、日本の歌手と歌曲を全然知らないので、気がついていないんでしょう?
日本人は気づくでしょう。
お二人売れていたのに大胆ですね。無断で無償で拝借する根性が凄い。大人rの国のこととやかく言えませんね。
まず、オリジナルのダリルホールの「 ドリームタイム」 彼が作りました。
念のため再掲ですが、曲作り上手い人です。クチパクで歌ってと言われれば拒否をするし
媚びないし、孤高のアーティスト。
大江さんとZARDさんはシンガーソングライターだそうですけど
↓大江千里さんの「グローリーデイズ」
もはや、カバーですね。 彼の曲でこれが一番人気なんだとか^^; これでよくNYでやっていけるなぁ。
歌も・・・・ 1曲も知りませんでした。
ZARDの「負けないで」も
罪のない顔をして、ダリルのイントロそのまんま澄まして佇んでいる女性。堂々と使っています。
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おまけ
タバレスのshe's gone(ホール&オーツ作曲) 74年
ホール&オーツが、当時、まだブレイクしていなかった頃カバーされたもの。
こちらも そこそこのヒット、上手いですね。
ホール&オーツがブレイクして、再度 自分らの曲「she's gone」をリリース 76年
遅咲きのダリルホール&ジョンオーツ
作ったのは72か73年頃。
ZARD、大江千里
インスピレーションを得たというのを超えてます。
堂々とそっくり。特に大江さん。情けない。
曲も洗礼、歌は上手い、高音もでる。ロックンソウル。見栄えがするダリル。