大江千里、ZARDのダリル ホール のパクリ曲? 曲作りの上手いホール&オーツ | 病気だらけのブログ

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読み専門でしたが、天才・努力家のダンサーながら過小評価されているジョルジュ・ドンの事を書くために始め、洋楽、マイケルジャクソン、ドストエフスキー、旅行、ユダヤ資本、政治、経済、社会問題などランダムに書いています。

以前、ダリル ホール の「 ドリームタイム」の紹介をしました。

 

↓クリックで記事

ダリル・ホール、ジョン・オーツ(ホール&オーツ)の3曲 | 病気だらけのブログ (ameblo.jp)

 

ソロアルバムのもので、気分が上がる、好きな曲で。

 

彼は70年頃は、モータウンサウンドがベースにある曲を書いていましたが、時代と共に進化して、ロック、ニューウェーブ。常に2,3年先を行く、洗礼された都会的な曲を出し続けていました。

 

74年にはタバレス(Tavares)がホール&オーツの「シーズ・ゴーン」を、80年頃にはポールヤングが「エヴリタイム~」をカバーし、最近はマイリーサイラスが「マンイーター」を歌っていました。バイデン大統領の祝賀にも(花火時)使われていました。

そして、84年頃にはダイアナロスに曲を書きました(テンポのある曲なのでロスは歌いこなせていなかった)。

 

最近、NY在住の大江千里さんが、あちらでワクチンを打って2回目で意識を失ったと言う記事を見まして

(もう還暦なんだそう)、無事回復したようですが、3度目も打つんだそう。

その大江さんとZARDさんのダリルホール「 ドリームタイム」のほぼパクリでしょ?曲を2つ紹介。

 

インスピレーションを得たとか言うレベルじゃ無い、一部ベースが似てるとか言うのじゃ無い。

 

シンガーソングライターだそうですが堂々とそのままパクっている部分があります。

私は、この曲自体、知らなかったのですが(「負けないで」ってのはサビの何小節かだけ聞いたことがある)

ダリルホール&ジョンオーツのファンの中で言われていて、カバーとも宣言せずのだイルの曲をパクって、作詞作曲を自分たちでやったというお二方の曲を。

 

アメリカ人アーティストは、日本の歌手と歌曲を全然知らないので、気がついていないんでしょう?

日本人は気づくでしょう。

お二人売れていたのに大胆ですね。無断で無償で拝借する根性が凄い。大人rの国のこととやかく言えませんね。

 

まず、オリジナルのダリルホールの「 ドリームタイム」 彼が作りました。

念のため再掲ですが、曲作り上手い人です。クチパクで歌ってと言われれば拒否をするし

媚びないし、孤高のアーティスト。

 

 

大江さんとZARDさんはシンガーソングライターだそうですけど

↓大江千里さんの「グローリーデイズ」

もはや、カバーですね。 彼の曲でこれが一番人気なんだとか^^; これでよくNYでやっていけるなぁ。

歌も・・・・ 1曲も知りませんでした。

 

ZARDの「負けないで」も

罪のない顔をして、ダリルのイントロそのまんま澄まして佇んでいる女性。堂々と使っています。

 

 

  □

 

おまけ

 

タバレスのshe's gone(ホール&オーツ作曲) 74年

ホール&オーツが、当時、まだブレイクしていなかった頃カバーされたもの。

 こちらも そこそこのヒット、上手いですね。

 

ホール&オーツがブレイクして、再度 自分らの曲「she's gone」をリリース 76年

遅咲きのダリルホール&ジョンオーツ

作ったのは72か73年頃。

 

 

 

ZARD、大江千里

インスピレーションを得たというのを超えてます。

堂々とそっくり。特に大江さん。情けない。

 

曲も洗礼、歌は上手い、高音もでる。ロックンソウル。見栄えがするダリル。